疲れ目・目の奥の痛みは「自律神経失調症」が関係している

疲れ目の女性のイメージ画像 疲れ目、眼精疲労と呼ばれる症状には、「目が充血する」「目の奥が痛む」「涙目」「目がショボショボする」「まぶしく感じる」「まぶたが重い」「急な視力低下」などです。

このような症状が長く続いている人や普段からこのような症状が頻繁にある人たちの足を調べると、そのほとんどに外反母趾、指上げ足、扁平足、タコなどによる足裏の不安定があります。それに伴って、首や肩の凝り、頭痛、不眠、便秘、吐き気、うつ、あるいはパニック症などいくつかの自律神経失調症状を伴っているのです。


不安定な足裏


疲れた女性のイメージ画像 このことからも分かるように、「足と首と目の関係を人間の土台から、重力とのバランスで判断していくことが必要なのです。再三説明しているように、足裏が不安定になると、それを首で補うため、首の筋肉が疲労したり、自律神経が乱れてしまうのです。

首の筋肉が疲労したり、自律神経が上手く働かないと、肩の筋肉が凝って硬くなり、目や脳へ行く血液の流れを悪くするほか、眼への神経伝達も上手く伝わらず、その結果、目や目の下の毛細血管へ血液や酸素がスムーズに循環しなくなってしまうのです。

目の下が青黒く、くまができるのはこのためです。眼球の毛様体は筋肉や血管がたくさんあり、水晶体や角膜へ栄養を与えています。その目への血液の流れが悪くなるということは、それだけ栄養も行かなくなるということなのです。栄養が不足している目の筋肉を更に、使い続けると次第に眼球の筋肉や毛様体筋が疲労し、過緊張で硬くなり乳酸などの疲労物質を蓄積してしまいます。涙目や目がショボショボするのは、この疲労を回復しようとする防御反応のひとつなのです。


かかとからの突き上げ 外反母趾や指上げ足、扁平足などの不安定な足裏は、かかとを多く着き過ぎる為、歩く度にドシンドシンという突き上げが首にまで繰り返されてしまいます。


疲れ目・目の奥の痛みに対する<セカンド療法>

1. 低周波を足裏と首筋にかけ、その後専用マッサージ器で足裏から全身をほぐします。マッサージを受ける女性のイメージ画像


2. 全身がほぐれたところで、足裏から全身のバランスを整える整体を行います。その後、再び歪まないように、足裏のバランスを整えるテーピングを行い、足裏を安定させます。外反母趾、指上げ足、扁平足には特に有効です。

足裏から全身のバランスを整える整体


3. 外反母趾対応の免震機能付きシューズや履くだけ足裏のバランスを整える専用テーピング靴下などを使用しながら、自然と正しい歩行ができるようにします。これは外面から重力とのバランスを整え、自然治癒力を発揮させる安全な治療法なのです。 テーピングのイメージ画像


免震機能付きシューズ
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3本指テーピング靴下
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足裏のバランスが
整った足に

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全ての治療法に共通となりますが、疲れ目に対する治療を受けるには、まずほかの病気がないか病院で診察を受け、疲れ目と診断された場合に行っています。現代社会は、目を極端に酷使する環境にありますので、目に疲れを感じたら早めに、足裏から全身のバランスを整える新しい治療法を試してみることが必要です。それは、必ず目以外のところにも大きな効果が出てくるからです。

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※当ホームページ上の文章や商品等は、あくまで参考になればという思いから情報提供を目的として紹介しているものです。決して、医師の治療を受ける機会を奪うものではございません。医師の判断を優先され、くれぐれも誤解のないよう冷静にご判断下さい。