「自律神経失調症」の人に多い、「寝ていても肩が凝る」

寝ていても肩が凝る女性のイメージ画像 若い女性にも肩凝りが異常に増えています。足の悪い数だけ肩凝りがいるのです。

肩凝りは肉体労働するからではなく、むしろ肉体労働する人には少ないのです。肩が凝る人は寝ていても凝るのです。

悪い足は、姿勢も悪くなってしまう為、その上に乗る頭の重さをバランスよく保とうとして頚部の筋肉が余分に疲労して緊張してしまうのです。緊張した筋肉はそれ以上疲労しないよう、つまり熱を奪われないように更に筋肉を緊張させて硬くすることで防御してしまうのです。この状態で歩くと、歩く度に過剰な衝撃波(地震の縦揺れ)やねじれ波(地震の横揺れ)を頚椎や、頭蓋骨と頚椎の接続部に繰り返され、変形や微細な疲労骨折を起こし、カルシウムや骨棘(こつきょく)(棘(とげ)状になった骨)が肩の筋肉を更に刺激し続けてしまうのです。昼も夜も刺激され続ける筋肉は常に働いている緊張状態にあるので、寝ていても肩が凝るということになるのです。


不安定な足裏


不安定な足裏の重心だと…


頭の重さは体重の約10%にも及ぶと言われています。人間の司令塔である頭を守るため、直立歩行しながら絶妙なコントロールで重力とのバランスを取らなければなりません。しかし、その土台となる足裏に不安定があるとそれを補おうと無理な働きになり、必ずその最上部となる首をはじめ、顎や顔面にも左右差が起こってきます。

鼻筋と下顎の中心が合っていない人のイメージ画像 特に、鼻筋と下顎の中心が合っていない人は、肩凝りの他に重症な自律神経失調症状を5つ以上起こしていることが多いのです。

整形外科や整骨院・整体・カイロへ行ってもはっきりとした原因を見つけられないのは「人間の土台となる足裏から全身のバランスを診断し、そして整える。」という考えと治療法に至っていないからなのです。

治療法としては、セカンド療法で足裏から全身のバランスを整えた上で、再び足裏のバランスが狂わないように、カサハラ式足裏バランステーピング法やテーピングに代わる専用テーピング靴下、更には足裏のバランスを整える免震機能付きシューズなどを履いていると自然によくなってきます。
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3本指テーピング靴下
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足裏のバランスが
整った足に

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