冷え症の原因は、悪い歩き方による「自律神経失調症」から

冷え性のイメージ画像 冷え性も自律神経が大きく関係しているのです。

1. 女性の冷え症の80%は、自律神経の乱れが原因となっています。 自律神経は血液の循環や体温調節、臓器の働きの調節をしているほか、末梢神経や血流もコントロールしています。交感神経が正常で、仕事や日常生活の中でそれが活動時に優位に働くと、血流量を増したり、内臓の働きを活発にさせ体も温まります。しかし、その活動時に、交感神経の働きが悪くなると、内臓の働きも悪くなり冷え症と共に便秘が起こってしまうのです。 冷え症の最大原因は、日々の悪い足による悪い歩き方が、首や腰を痛め自律神経が乱れた結果なのです。


かかとからの突き上げ 2. 足が著しく冷えるタイプの冷え症は、自律神経の乱れと共に、腰を痛めている人がほとんどです。腰を痛めると坐骨神経の働きも鈍くなり、それと同時に胃腸や子宮の調子も悪くなって次第に下半身への血液循環も悪くなってしまい、余計に冷えてしまいます。このような人は必ず腰痛に伴う生理痛があります。


かかとからの突き上げと腰の関係 3. むくみと共に足が冷える人は、外反母趾や指上げ足、扁平足など足裏が不安定になっています。その足裏の不安定を補うため、すねやふくらはぎに余分な力が加わり、筋肉が疲労し硬くなって血管を圧迫しているのです。筋肉が硬くなり血管を圧迫すると、血液を心臓に送り返すポンプ作用が働かず、下半身に血液がうっ血して足のむくみと共に足が冷えてしまうのです。


外反母趾指上げ歩き偏平足足が冷えている女性のイメージ


デスクワーク 4. デスクワークで長時間、大腿部の後面を圧迫し続けると、坐骨神経や血管が圧迫され、これも足のむくみと共に冷えの原因となってしまいます。

5. この他、人間関係などの精神的ストレスや労働などの肉体的ストレス、不規則な生活、睡眠不足など生活環境条件が自律神経を乱し、冷え症の原因にもなっています。

一般的に自律神経失調症は、ストレス説が言われていますが、足裏の不安定が首を痛めたことの方がそれより何倍も多いのです。この事実がまだ知られていないのです。


冷え症に対する<セカンド療法>

1. 低周波を足裏と首筋にかけ、腰とふくらはぎにホットパックを当て、そのあと専用のマッサージ器で足裏から全身をほぐします。 マッサージを受ける女性のイメージ画像


2. 全身がほぐれたら、足裏から全身のバランスを整える整体を行います。そして、次に足裏のバランスを整えるテーピングを行うと、足裏が安定しすねやふくらはぎの負担がなくなるため、足底筋群がゆるみ指先までの血行もよくなって足先から温まってきます。

足裏から全身のバランスを整える整体


体の環境条件を整えるため、無理なダイエットなどは行わず、ビタミン・ミネラルを十分取り、栄養のバランスを保ち、エネルギーの燃焼で体を温めることです。また、足指を使って正しい歩行をすることにより、基礎代謝の高まりと共に自律神経も回復してきます。


3本指テーピング靴下
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足裏のバランスが
整った足に

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