靴にも足裏バランスを整える機能が必要

人間は重力のバランスを効率的に保つことを第一優先している動物であり、その重力とのバランスを最も多くコントロールしているところが、『足裏のバランス機能』なのです。これまでテーピングや3本指テーピング靴下で、足裏のバランスを整える重要性をお伝えしてきましたが、靴にも重力とのバランスを効率的に保つ新しい機能が必要なのです。
靴を選ぶ際には、次の3つの新しい条件を考慮して下さい。


理想の靴 1:靴にもテーピングの原理と同じように、支点と作用点の部分に力が逃げないように補強してあり、足が靴の中で滑ったり、横幅が広がらない構造になっているものを選ぶ。


支点と作用点をしめることが重要!


2:靴の最大役割は免震機能なのですから、極めてクッション性の高い靴底やまた靴の中には人工筋肉素材(免震インソール)が使用してあるものを選ぶ。


アーチを再生させる機能と強力な免震機能付きウォーキングシューズ


3:素材、通気性、ファッション性、返しがよくて歩き易いなど、歩行能力や運動能力を高められる靴を選ぶ。靴の大きな役割は、1:バランス機能2:免震機能3:歩行機能で、足裏から全身を安全に守る、ということです。


足に良い靴は履いていると安心感と共に「歩きたい」という願望が自然と湧き起こってくるものです。 そして、履きなれてくるにつれ、これ以外の靴は履けない「1度履いたら他の靴が履けなくなる」という思いが本能的にでてくるものなのです。そんな知識をもとにカサハラシューズを一度お試しください。