指のつけ根の分厚いタコ

症状

指のつけ根の分厚いタコ
足裏の指の付け根にできている分厚いタコで角質層が厚くなり過ぎて、歩く時タコが異物となり痛みを感じ、「中足骨胼胝腫(ちゅうそくこつべんちしゅ)」と呼ばれています。また、タコの一部が角質層より深い皮下に達した場合、皮膚呼吸をするために真ん中に芯ができるのが「魚の目」です。


原因

指のつけ根の分厚いタコ
外反母趾や指上げ足(浮指)があると、歩く時、足指が地面に接地しないで足指のつけ根を地面に打ちつけ過ぎてしまいます。この時、中の骨を守ろうとする防御反応が起こり角質層を厚くするのです。


対処法

痛みがひどい場合は、中足骨骨頭部の変形や疲労骨折の可能性があります。
皮膚が防御反応を記憶しているため、始めのうちはタコは削っても3週間位で同じようなタコがすぐにできます。これを3回くらい繰り返すと共に、「痛みのある場合のテーピング法」や「3本指テーピング靴下」と人工筋肉素材の「免震インソール」を使用して、足裏のバランスを整えていると6ヶ月くらいで再発しなくなります。タコは再発させないことがポイントです。尚、中足骨骨頭部の疲労骨折による痛みと、タコの痛みを錯覚している場合があるので注意が必要です。

★タコが分厚い場合や痛みがある場合は、「痛みのある場合のテーピング法」を行います。
1:まず、伸びない包帯を軽く巻きつけて止めた後、ハサミで切り込みを入れる。
2:その上から、テーピングを行う。

痛みのある場合のテーピング法



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