足の甲の痛み

症状

足の甲の痛みの症状
一般的には中高年で太めの女性に発生することが多いです。
甲の骨が知らないうちに高くなり、甲高で歩く度にズキズキしたり、あるいは甲に触れるだけでも痛みを感じることがあります。急性の場合は若い人にも起こり、激痛で足がつけないこともあります。こうした足の症状を起こす人は、仮骨性の外反母趾があり、甲高になっている場合がほとんどで、甲にある関節(リスフラン関節)も亜脱臼している事が多くあります。


原因

足の甲の痛みの原因
外反母趾や指上げ足は親指に踏んばる力がなく指を反らして歩くため、甲の一部分に体重が集中し、その負担が繰り返され過剰仮骨の形成と共に痛みがでるのです。
ハイアーチの人は中足骨が上方に、扁平足の人は中足骨が下方にそれぞれ亜脱臼している場合が多くあります。


対処法

X線像に異常が出ない左右の足で比べた場合、体重が集中する右足に起ることが多いです。初期の段階や軽い痛みの場合は、「痛みのある場合のテーピング法」を2~3週間で続けることでよくなりますが、体重がオーバーしている人や悪化させてしまった場合は6~8ヶ月間を要するため、固定を根気よく行うことが必要です。「痛みのある場合のテーピング法」をしてから足関節を中心にサラシ包帯固定を行い、甲に加わる体重の負担を軽くすることが大切です。
テーピングができない場合は、足首から指のつけ根にかけてサラシ包帯を巻き、その上からヒールロックサポーターを使用することもできます。

★「痛みのある場合のテーピング法」を行います。
1:まず、伸びない包帯を軽く巻きつけて止めた後、ハサミで切り込みを入れる。
2:その上から、テーピングを行う。

痛みのある場合のテーピング法


サラシ包帯固定
3:テーピングの上から、足首から指の付け根にかけてサラシ包帯を巻く。またはテーピングの代わりに3本指テーピング靴下を用いる場合は、サラシ包帯を巻き、その上から3本指テーピング靴下を履く。

サラシ法の詳細はこちら



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