第4指付け根の痛み(モートン病)

症状

モートン病の症状 主に第4指のつけ根に起った痛みを「モートン病」と呼んでいます。
●4指のつけ根部分に「チクチク」「ぴりぴり」とした痛みや中には棘か針でも刺さっているような感じがしたりします。
●また、灼熱感やほてり感などの違和感がある人もいます。
●人によって表現が多少異なりますが4指のつけ根を上下から強くつまんでみると一点に激痛があるのですぐ分かります。
●軟骨部分の異常なので通常X線像には写りません。
●痛みがひどい場合は疲労骨折まで進行している事があるので、原因をはっきりと理解した上で、正しい治療をしていかないとなかなか治りません。
この場合も、2指のつけ根の痛みと同じメカニズムで発症するので、治し方も同じ「痛みのある場合のテーピング法」と免震インソールや免震シューズの使用が必要不可欠です。


本当の原因

本当の原因
外反母趾、指上げ足(浮指)で足指が地面に接地しない指上げ歩きをして、4指のつけ根を多く地面に打ちつける歩き方をしているからです。指のつけ根を歩く度に地面に打ち続けていると骨頭部分の軟骨が変形して棘のようになりこれが歩く度に回りの神経を圧迫、刺激する為様々な痛みが起ってくるのです。

また、中高年者でタコができていたり、またリウマチやヘバーデン結節がある人は、軟骨がより破壊や変形し易いという病気の特徴も加わるので多く発生します。


対処法

  1. 足裏のバランスを整えるテーピング法で、「痛みがある場合のテーピング法」を行う。
  2. 症状が軽い人は外反内反ダブルサポーターを使用し、出かける時は3本指テーピング靴下を履く。
  3. 靴の中には免震インソールを入れるか、免震シューズを履く。
  4. 通常4~6ヶ月の長期の対策が必要となります。
  5. 最初に医師や専門の医療機関で正確な診断や治療法及び、指導を受けることが望ましいです。

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