2017年02月~04月 治療家が「自由診療」で生きる道『重力とのバランス医療セミナー』

2017年02月26日(日)12:00~16:00
2017年03月12日(日)12:00~16:00
2017年04月09日(日)12:00~16:00
講師 笠原 巖(笠原接骨院 院長)
最寄駅 岡山駅経由、バス停留所「荒田」
開催場所 ダイヤ工業(株) ロコステ3階ダイヤホール
岡山県岡山市南区古新田1125
テーマ 各回、テーマに合わせた講義と実技を行います。
参加費 各回10,000円(税込)教材付き

講演テーマ

講師紹介

「全3回」 セミナー内容

自由診療導入で、今から柔整師や治療家が成功する秘訣!
◆時代は著しく変化している。
◆成功と繁栄の秘訣は、「変化即応業」。
◆そのキーワードは「柔軟な頭に裏付けられたスピード」なのだ。
(いつの時代も、どんな時代であっても少し勇気ある人が新しいアイディアを先取りすることによってのみ、繁栄しているという事実をより強く直視しなければならないのである。)

●柔整師をはじめ、治療家・医療従事者・スポーツトレーナ・健康指導者・セラピストの方なども、重力とのバランス療法「足と健康との関係」を学ぶ場としてご参加頂けます。

各回テーマ
【第1回】2017年02月26日(日)12:00~16:00『足と健康との関係』編
【第2回】2017年03月12日(日)12:00~16:00『ひざ』編
【第3回】2017年04月09日(日)12:00~16:00『首』編

【第1回テーマ】
総論・「足と健康との関係」

総論】原因のはっきりしない痛みや不調を起こす人と、起こさない人との差は、『』にあった!

【セミナー内容】

1.成人女性の約80%、男性や小・中・高校生の約60%に激増する「外反母趾」「浮き指」「扁平足」に対する保存的療法。(職人技)(実技を含む)
2.足裏の異常に比例して、原因のはっきりしない膝・腰・首の痛みや首こり・肩こり・頭痛・めまい・不眠などを伴う自律神経失調やうつ状態など【未病】が激増。「足と健康との関係」で力学的に解明。時代の変化に伴って患者の訴える痛みや不調にも変化が起こっている。この隠れている本当の原因と施術法を学ぶ。
3.国民病「足ヘバーデン」を新しく学ぶ。
4.哲学に裏付けられた新・柔整学問の確率!
『過労性構造体医学(Gバランス医療)』

【第2回テーマ】
膝や腰が痛くなる人とならない人との差を追及

ひざ・腰編
3週間半分改善する「サラシ固定法

【セミナー内容】

1.同じ条件下で、膝や腰が「痛くなる人」と「ならない人」との差。同じ治療で「治る人」と「治らない人」との差。その差を足裏から重力とのバランスで解明。
2.国民病「ひざヘバーデン」による変形性膝関節症と、通常の変形性膝関節症とを区別して施術することを新しく学ぶ
3.ひざ・腰・股関節の慢性捻挫に対する「サラシ固定法」とその実技
4.慢性捻挫に対する『固定学』を柔整学問の一つに加える。

【第3回テーマ】
首に異常が起こる人と起こらない人との差を追及しないのは空論であり、柔整学問の落ち度!

首 編
重力とのバランス医療で、原因のはっきりしない痛みや不調・ストレス(自律神経失調状態・うつ状態)を解明

【セミナー内容】

1.悪い足(外反母趾・浮き指・扁平足)による悪い歩き方が頚部捻挫(ムチ打ち症)を起こしている事実を知る
2.頚部捻挫と判断した上で、足裏から頚椎のバランスを整えて、首こり・肩こり・頭痛・めまい・不眠などを伴う自律神経失調やうつ状態に対する施術法
3.柔整師に今すぐに必要なフットケア学と頚部捻挫の保存的療法
4.自由診療導入の手段「フットケア整体」で足裏から全身を重力とのバランスで整える

いつも健康な人と、いつも調子の悪い人との『差』は、【足】にあった!


●接骨院・整形外科を訪れる患者さんの約80%以上が負傷の瞬間を特定できない痛みや不調である。
●この原因のはっきりしない痛みや不調を起こす人と、起こさない人との【差】を追求しないのは空論であり、治療家としての落ち度である。たとえ、いくら立派な理論を聞いても、この差を説明できないのは問題だといっているのだ。
●患者さんは、この問題の「わかりやすい説明」と「新たな治療法」を望んでいる。これに応えるのだ!


●人間は重力とのバランスを効率的に保つことを最優先している。その重力とのバランスを一番多くコントロールしているところが【足裏】である。
●今、その足を調査すると、成人女性の約80%、男性や小・中・高校生の約60%に外反母趾や浮き指、扁平足などの異常がみられる。
●これに比例して、原因のはっきりしない膝・腰・首の痛みや首こり・肩こり・頭痛・めまい・不眠などを伴う自律神経失調やうつ状態が起こっている。
●この「足と健康との関係」から、「痛みや不調が起こる人」と「起こらない人」との『差』、その隠れている本当の原因を患者さんは知ろうとしているのだ。
●このような患者さんに対し、「足を診せて」というところがないのが現実問題であるが、逆に考えるとここに柔整医療の高度平均化や人生観の変化と共に、経済的発展が待っている。



●重力とのバランスを一番多くコントロールしている人間の土台、基礎となる【足】から、力学的に解明したのが重力とのバランス医療(通称、Gバランス医療)、その基礎になっているのが「過労性構造体医学(Gバランス医療)」である。
●この知識を身につけることで、治療効果が飛躍的に進歩し、柔整師や治療家の人生と経済が変わる。


●人間は重力とのバランスを効率的に保つことを第一優先にしている動物である。
●重力とのバランスが保たれたところに、美と健康が生まれ運動能力や知能の発達と共に進化が促されている。
●逆に、重力とのバランスが崩れたところに、原因のはっきりしない痛みや病気・美的損失が発生し、運動能力の低下と共に退化が促されている。
●重力とのバランスを一番多くコントロールしているところが、「足裏のバランス」である。
●今、その足裏に「外反母趾」「浮き指」「扁平足」が激増し、それに伴って原因のはっきりしない痛みや不調が起こっている。
●だから、柔整師や治療家は【足裏】から全身を重力とのバランスで整える施術をしなければならない。


●アメリカ・ロシア・日本のすべての宇宙飛行士が地球に帰還した時に言っている共通の言葉がある。それは、「宇宙から青い地球を見るのも素晴らしかった。しかしもっと感動したこと、驚いたことがある。それは、地球に帰還した時に感じた【重力】の威力、その凄さだった。」
●地球は絶対的重力の支配下にあるのにもかかわらず、その地球で暮らしている私たちは『重力』のことを当たり前のように捉えて忘れている。
●そのため、柔整医療や健康法においても一定の水準で止まっている。
●その重力とのバランスを一番多くコントロールしているのが【足】であるため、新しい柔整学問と共に「足と健康との関係」において、宇宙飛行士の言葉をヒントにする必要がある。



●今まで足は「足」、体は「体」と別々に医療や健康法が行われてきたため、隠れていた本当の原因を知ることができず、柔整学問の発展が止まってしまった。
●今からは「足と体は一体」という学問が必要。なぜなら、「ホリスティック医療」「統合医療」「代替医療」など益々重要視されつつあるからだ。
●これらの医療の共通した根本的な考え方は、患部だけを部分的に診るよりも、全体的(トータル的)に見ることの重要性を訴えている。その「全体的(トータル的)とは何か」を追求していくと、足裏から患部や全身を『重力とのバランスで診る』ということにたどり着く。ここに柔整師や治療家の新たな社会的役割があるのだ。
●従って、や治療家柔整師は時代の変化の中で『重力とのバランス医療』を用いて伝統医療の革新を図り、患者さんの要求に答えてこそ、新たな社会的役割と共に経済的発展につながるのだ。

主催
ダイヤ工業(株)