| ▼過労性構造体医学とは | ▼自然界5次元構造の法則と哲学 | ▼「8方向の診断」と「10方向の診断」 |
| ▼治療の3原則と健康の3原則 | ▼足と健康との関係 | ▼亜急性・慢性損傷・神経不調に対する固定学 |
| ▼予防医学の基礎理論はフットケア学にある |
過労性構造体医学とは
新しい言葉なので、「過労性」・「構造」・「体」医学とは何かを簡単に説明する。
「過労性」とは・・・
(過剰な「衝撃波とねじれ波」が最大原因となる過労性の損傷をいうのである)
「体」とは・・・
(片寄った生活環境、つまり環境学的条件が最大原因となる損傷をいうのである。)


負傷の瞬間を特定できない亜急性・慢性・神経不調には、必ず上記の「過労性」・「構造」・「体環境」のアンバランスが隠れている。これを解明した理論が「過労性構造体医学」なのである。
1.「構造的歪み」である縦(前・後)×横(左・右)×高さ(上下)のいずれかのアンバランスに、
2.「過労学的損傷」を発生させる足裏からの(過剰な衝撃波とねじれ波)という介達性の外力が、
3.スポーツなどの片寄った「環境学的条件」により反復性となって、
負傷の瞬間を特定できない損傷を発生させているという理論なのである。
「過労性構造体医学」の基本理論は、次の5項目である。
1.自然界5次元構造の法則と哲学
2.8方向の診断と10方向の診断
3.治療の3原則と健康の3原則
4.足と健康との関係(フットケア学)
5.亜急性・慢性・神経不調に対する固定学
自然界5次元構造の法則と哲学
| 1次元 | 点線とイコール縦 |
|---|---|
| 2次元 | 縦に対する横 |
| 3次元 | 縦と横に対する高さ |
| 4次元 | 縦と横と高さに対する時間 |
| 5次元 | 縦と横と高さと時間に対する環境 |
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重力の支配下にある |
自然界5次元構造の法則に裏付けられた医学の分類
| 自然界5段階構造の法則 |
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「8方向の診断」と「10方向の診断」
この「8方向の診断」の他にあと2つ「先天的アンバランス(遺伝的や生まれつきのアンバランス)」と「後天的アンバランス(ケガや事故・病気などによるアンバランス)」を加えた診断法を「10方向の診断」と呼んでいるが、この2つは原因や負傷の瞬間をはっきりと特定できる損傷なので主に医師や柔整師が行う新鮮な損傷としての治療範囲となる。これに対し、「過労性構造体医学」においてはこの先天的や後天的アンバランスを外し、原因や負傷の瞬間を特定できない8通りのアンバランスを取り上げて「8方向の診断」と呼んで、主に柔整師・整体・カイロ・鍼灸師などの治療家または健康促進者の施術範囲としているのである。
●10方向の診断とは、8方向の診断に2つの原因のはっきりしている損傷を加えた診断法である。
(1)「8方向の診断」
地球は、絶対的重力の支配下にある為、「自然界5次元構造の法則」を重力とのバランスで割算すると、8通りの自覚しにくいアンバランスが存在している、という理論である。
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÷重力=「8通りのアンバランス」 | ||||||||||||
| 縦×横×高さ×時間×環境 重力とのバランス |
=8通りのアンバランス (8方向の診断) |
| 8通りのアンバランス=1(前)、2(後)、3(左)、4(右)、5(上下)、6(衝撃)、7(ねじれ)、8(環境) | |
8方向の診断(8通りのアンバランス)
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負傷の瞬間を特定できない亜急性・慢性疾患・神経及び身体の不調が発生する根本原因の殆どが、この1から8までのアンバランスの中のどれかであり、またはこの中のいくつかが複合した結果だったのである。更にわかり易く説明すると、1.の構造学的歪み 縦(前・後)×横(左・右)×高さ(上下)のアンバランスのいずれかに、2.の過労学的損傷となる 時間(過剰な衝撃)×(過剰なねじれ)のアンバランスが、介達外力を発生させ、スポーツや片寄った日常生活、つまり3.の環境学的条件(環境)のアンバランスにより、反復性となって患部に繰り返されていることを診断する方法なのである。
(2)10方向の診断
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3.治療の3原則と健康の3原則
3−(1)治療の3原則(主に有資格者対象)
治療の3原則の裏づけとなる理論の説明
| 自然界5次元構造 | 1次元構造 | 縦× | 前のアンバランス | 構造医学 | (1) | 治療の3原則 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 後のアンバランス | ||||||
| 2次元構造 | 横× | 左のアンバランス | ||||
| 右のアンバランス | ||||||
| 3次元構造 | 高さ× | 上下のアンバランス | ||||
| 4次元構造 | 時間× | 衝撃のアンバランス | 過労医学 | (2) | ||
| ねじれのアンバランス | ||||||
| 5次元構造 | 環境× | 体環境のアンバランス | 環境医学 | (3) |
健康の3原則を理論的に説明する。
| 1 | 縦×横×高さ× | (1)構造学的歪みの回復 |
| 2 | 時間× | (2)価値的時間を生み出す、免震と血行の回復 |
| 3 | 環境× | (3)安静固定により患部の環境条件の回復 |
●診断をする場合の時間とは、「過労的時間」、つまり同じ1時間でも過労学的損傷の根本原因となる『過剰な衝撃波とねじれ波』を指すのに対し、
●治療をする場合の時間とは、「価値的時間」、つまり同じ1時間でも活性化によって治癒要因となる『微細な衝撃波とねじれ波』を指すのであり、その前提として免震処置が行われなければならない。
| 時間の概念 |
|---|
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A.価値的時間 同じ1時間でもプラス面が多く作用した時間。(回復につながる微細な衝撃波とねじれ波) |
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B.時間的時間 同じ1時間でも時計(自然発生)的に過ぎた時間。(自然界にある適正な衝撃波とねじれ波) |
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C.過労的時間 同じ1時間でもマイナス面が多く作用した時間。(損傷につながる過剰な衝撃波とねじれ波) |
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3−(2)健康の3原則(主に無資格者対象)
「治療の3原則」は患部に対する治療が中心であるのに対し、「健康の3原則」は全身的な観点からの施術である。次の(1)(2)(3)の施術を同時に行うことが最も効率的な健康促進であり、1つ欠けてもまた1つだけを行っても対処療法・気休め・慰安行為で終ってしまい、新しい時代の健康行為として成立しないのである。
| 自然界5次元構造の法則 |
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| 健康の3原則における定義の集約 |
|---|
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1.バランス 2.血行 3.栄養 |
3−(3)診断法と治療法の具体例
8方向の診断法と具体例
同じような日常生活また全く同じような条件下でスポーツをして、健康になる者がいる一方で逆に負傷の瞬間を特定できない損傷が発生する者とに分かれる。 そのメカニズムを力学的に追求し、隠れていた本当の原因を解明することが重要です。負傷の瞬間を特定できない損傷やスポーツ障害を診断する合理性を、「8方向の診断」の裏付けをもって、具体的に説明する。| A図 | 8方向の診断 | |||||||||||||||||||||||
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次に、過労学的損傷となる(2)(過剰な衝撃波とねじれ波)の発生のいずれかと、その程度を%で足裏の異常から過労医学で判断する。通常、50〜80%の要因と考える。
最後に、環境学的条件となる(3)(日常生活やスポーツ環境条件)のいずれかと、その程度を%で環境医学をもって判断する。通常、10〜20%の要因と考える。
このように、負傷の瞬間を特定できない損傷を診断する場合、(1)構造学的歪み (2)過労学的損傷 (3)環境学的条件 の3つに分けて診断するのである。
また、スポーツ障害の診断においても障害を起こす者と起こさない者とに分かれる。この場合の分かり易い診断法として、まず各種のスポーツを(3)の環境学的条件に当てはめ、これが反復性となる損傷度が10〜20%ある、ということを前提にし、次に(1)の患部の構造学的歪み(前・後・左・右・上下)のいずれかを10〜30%の損傷度と判断し、最後に(2)の過労学的損傷(過剰な衝撃波とねじれ波)のいずれか、または両方が介達外力となり足裏の異常に時間経過を加え、その損傷度を50〜80%と判断する。
この(1)(2)(3)がそれぞれの割合で100%になったとき、負傷の瞬間を特定できないスポーツ障害が発生しているのである。
このように、スポーツ障害においてもA図「8方向の診断」に沿って、(1)構造学的判断 (2)過労学的判断 (3)環境学的判断 と区別していくと、同じ条件下でスポーツをしても故障を起こす者と起こさない者との差や隠れていた本当の原因がはっきりとみえてくるのである。
3−(4)治療の3原則とその具体例
| 自然界5次元構造 | B図 | 治療の3原則 | |||||||||||||||||||||||||||
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1.構造学的歪みの改善法
徒手整復・整体・カイロなどの手技をもって、患部及び全身のバランスを整え、更に足裏のバランスも整え正しい歩行を促し、患部及び全身の構造学的歪みの改善を図ることで硬縮筋や腱を弛緩させ、自然治癒力を発揮させる。
2.過労学的損傷の改善法
過労時間(マイナス時間)を価値的時間(プラス時間)に変えるため、免震処置と共に電気・温熱・マッサージなどの血行促進行為を用いて、患部及び全身の過労学的損傷による血行不良の改善を図ることで、硬縮筋や腱を弛緩させ、自然治癒力を発揮させる。
3.環境学的条件の改善法
患部に対し、負担度より安静度が上回る固定にて、環境学的条件の改善を図ることで患部の硬縮筋や腱を弛緩させ、自然治癒力を発揮させる。
治療の3原則とは、上記@ABの行為を1つと捉え同時に行うことなのである。
家が傾いたら誰でも土台からその原因を判断したり、正していくという考えが自然に起こるように、人間にも土台となる足裏からそれぞれの主訴や疾病、様能を判断し、そして正していくということが施術や予防医学の中心に来なければならない。
なぜなら、人間は重力とのバランスを効率的に保つことを第1優先にしているからである。そして、その重力とのバランスを一番多くコントロールしているところが人間の土台となる足裏の機能なのである。
つまり、重力とのバランスが効率的に保たれたところに健康と美が生まれ、運動能力の高まりと共に進化が促されているのである。逆に、重力とのバランスが狂ったところに負傷の瞬間を特定できない痛みや病気が生まれ、運動能力の低下と共に退化が促されている。
人間の土台となる「足裏のバランス」から診ないと、医学は進歩しないのである。これまでの片寄った先入観、曖昧な言い訳、気休め、慰安的な診断と治療法が一掃されなければならない。
「過労性構造体医学」は、これまで解明できなかった現代医学の盲点を全て解明しているものである。足と健康との関係
足の健康との関係
| ■1.安定機能の低下(縦×横×高さ)× |
| 積木の一段目の原理 → 骨格や姿勢を悪くする。 |
| (例) 顎関節症、偏頭痛、左肩こり、顔面の左右差、側弯症、猫背、骨盤のズレ、O脚、下肢の長短差、開脚運動制限、悪い歩き方・走り方、骨盤の四角映像、下半身太り、巻き爪 |
| ■2.免震機能の低下(時間)× |
| 地震の縦揺れ・横揺れの原理 → 過剰な衝撃とねじれによる破壊のエネルギーが発生 |
| (例) 関節の変形、疲労骨折多発、中学2年生の分離症の多発、中高生のヘルニアの激増、半月板骨折、頚椎の痛みや変形多発、スポーツ障害多発、アキレス腱断裂の根本原因、自律神経失調症(頭痛、肩凝り、メニエル、高血圧、低血圧、うつ病、著しい冷え性、パニック症、不眠、頭の重さ、頚のだるさ、ED、眼圧異常)など |
| ■3.運動機能の低下(環境)× |
| 竹馬の原理 → 体が硬くなり、運動能力が衰える。 |
| (例) 運動能力の低下、柔軟性・敏捷性・調整能力の低下、持久力の低下、顔面転倒、子供の転倒率と骨折の頻度の比例、成人病の発生原因、高脂血症、心筋梗塞、脳溢血、脳梗塞、生活習慣病が原因となる糖尿病 |
| 自然界5次元構造の法則 | 足裏の異常と健康との関係 | 足と健康との関係 | |||||||||||||||||
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亜急性・慢性損傷・神経不調に対する固定学
臨床治療の現場では長いこと現代医学万能、化学薬品万能といった先入観が植え付けられ、同時に亜急性・慢性損傷・神経不調に対してもミクロ的に追及し過ぎるあまり、治療の基本である「固定」が甘くなってしまったのである。また、固定が甘くなるもうひとつの理由として、これらの損傷は緊急性・危険性そして治療効果のリスクが少ないという考えからの怠慢である。
更に、これらの損傷に対しては「面倒な固定をしない。したくない。」という意識が術者と患者の両者に共通するからであり、亜急性・慢性損傷・神経不調に対しては固定をしなくても問題ない、固定はしないものだという誤った先入観が存在しているからである。
| 固定力の定義 | 亜急性・慢性の神経不調などの過労性の損傷を治癒に導く90%の働きが固定にある。従って、治療は90%の固定力をもって行わなければならない。 |
|---|---|
| 固定量の定義 | 適量の固定とは、患部に繰り返される負担度(破壊力)より安静度(治癒力)が上回る固定量を言う。 |
| 固定期間の定義 | 一定期間の固定は、患部の環境学的条件を整え、自然治癒力を発揮させることにより、何人も必ず快方に向かうという原則に従わなければならない。 |
| 固定による 自然治癒力の定義 |
亜急性・慢性の疾患や神経不調などの過労性の損傷であっても、固定によって起こる「過剰仮骨の吸収と付加骨の添加」という、自然治癒力の原則に従わなければならない。 |
| 固定優先の定義 | 固定により筋力が落ちる心配より、固定にて治癒に導くことを優先させなければならない。 |
固定学の定義
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| 5次元構造 環境医学 |
患部に対する環境とは | 肉体的:固定学、栄養学、薬学、安静学、etc… 精神的:音楽的療法、安らぎ、癒し、気功、etc… |
|---|
神経不調に固定が必要な理由
ここでいう神経不調とは主に自律神経失調症状を指しているが、坐骨神経痛症状を始めほとんどの神経症状の根本療法として固定が必要なのである。自律神経失調症状と頚椎損傷の因果関係について説明する。まず、足裏にその共通点を見つけることができる。足裏の異常である外反母趾や指上げ足(浮き指)・扁平足・ハイアーチ・外反足・内反足のある人は、無意識のうちに指上げ歩き(足指が地面に接地しないで指が浮いた状態での歩行)をし、足裏が不安定になる。足裏が不安定になると、次の3つのストレスが発生する。
第1に、足裏が不安定になると、前述「足と健康との関係」の中で「積木の1段目の原理」で説明したように、その最上部にあたる頚椎1番目(頭蓋骨と頚椎との接続部)が足裏の不安定を補おうとして歪みが起る。
第2に、その歪んだところに「地面の縦揺れ・横揺れの原理」で説明したように、歩行時に介達外力となる過剰な衝撃波とねじれ波が発生し、これを頚椎1番に伝えてしまう。
第3に、運動能力や歩行能力の衰えと共に「竹馬の原理」で説明したように、日常生活やスポーツなどの環境条件の中で、介達外力が反復性となって頚椎1番へ繰り返し伝えてしまう。

- 積木の原理で説明したように、積木の一段目が傾くとその最上部は反対側に傾き、崩れないようするということに加え、
- 首は360度回転できる関節なので、足裏の不安定に対し容易に対応できるという構造がある。
- 更に、目からの情報により、重力とのバランスをコントロールし易いという特徴がある。
頚椎と頭蓋骨の接続部には自律神経が集中し、交感神経や副交換神経がカルシウム液や髄液で圧迫され易くなる。圧迫された神経は、伝達不良に陥り各器官や臓器の中立を保つ働き、または効率的に健康を保つ為のホルモン伝達物質の偏りが起ってしまうのである。健康な状態を車で例えると、ギアがニュートラル(中立)の状態を指し、人間では首の安定によりホルモンのバランスが正常に保たれ、それぞれの状況に対応してギアが後進(機能低下)に入ったり、前進(機能亢進)に入ったりして身体を安全に、そして健康に導くようになっている。このギアが壊れ、その結果、ニュートラル(中立)を保てず、前進かバックのどちらかに片寄ってしまう為、その先にある器官や臓器が機能低下したり、逆に機能亢進になり病気が起っているのである。その代表的なのが自律神経失調症状なのである。
自律神経失調症状としては、首の疲労感やだるさから始まり、肩凝り・頭痛・めまい・メニエル・吐き気・不眠・高血圧・低血圧・躁鬱病・パニック症・著しい疲労感・男女の更年期障害・EDなどであり、中には喉に何か詰まっているような感じがあると訴える人もいる。病気としては、糖尿病や腎機能低下・肝機能低下・甲状腺機能の低下や亢進・不整脈・胃腸障害(便秘や下痢の偏り)などの大きな要因になっている。
このように、「足裏の異常と病気との関係」を極端な考え、飛躍的な考えと思いがちであるが、ただ研究や統計的裏付けを取った人がいない為、報告されておらず認識が不足しているだけである。負傷の瞬間を特定できない亜急性や慢性・神経不調の人たちの足に、外反母趾や指上げ足などの異常を90%の割合で見つけることができる。
対処法としては
第2に、血行の改善の他、靴の中には人工筋肉素材の免震インソールを入れ、「過剰な衝撃波とねじれ波」の吸収無害化を図る。第3に、最も重要な対処法として、頚椎コルセットを用いて固定を図る。頚椎への損傷度(破壊力)より安静度(治癒力)が上回る為の固定を施すことにより、過剰仮骨の吸収と付加骨の添加という自然治癒力の原則に従う。固定は症状によってその判断をするが、固定が最も有効的な手段であることは、固定学で説明した通りであり、これが自律神経失調症に固定が必要な理由である。
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| 足裏バランステーピング | 免震インソール | ネックバランス |
予防医学の基礎理論はフットケア学にある
―健康関係者及び治療家の皆様へ―
<幹と枝葉を分けて幹を残す>
いろいろな医学書や情報誌を読んだり、あらゆる研究会、勉強会、講習会に出席しているのに、今ひとつ納得のいく診断や治療に結びつかない、そして日々の施術に生きがいや充実感を見出せない、やる気が起きない、自分の無能を棚に上げ、患者が少ないことを他人のせいにし愚痴ばかりいっているという人は隠れている本当の原因、そのメカニズムを読み取れないという診断力に問題があるのです。それは「重力とのアンバランス」に「時間」と「環境」を加えた『8方向の診断』、8通りのアンバランスの診断法が身についていないためなのです。
「正しい診断ができていないので、正しい治療につながっていない」という真実を本能が無意識の内に感じ取り、これが仕事に誇りが持てない、心が満たされないという現象を引き起こしていたのです。
このような人の場合はたいてい、枝葉抹消に陥ってしまっているのです。つまり、痛いところだけに目を奪われ、本当の原因を足元から力学的に見抜くことができなくなってしまっているのです。枝葉(痛むところ)だけではなく、幹(痛む本当の理由)が何かという事を見抜く力が大事なのです。
その為には、自然界と人間は同じメカニズムという「過労性構造体医学」で、常に幹と枝葉を分ける訓練をしていかなければならないのです。
原因不明の痛みは「8方向の診断」に照らし合わせ、原因(メカニズム)を徹底的に追究していくことです。この鍛錬と追求の積み重ねによって、原因の理解度が「ぐーっ」と上がっているようになります。たとえ機械的な努力であっても、毎日弛まず積み重ねていくことにより、正しい診断のレベルは上がってきます。そして、一旦蓄積された診断力は真実への目覚めと共に、次第に実力として備わり、生きがい、充実、誇りにつながっていくのです。くれぐれも流行の治療や情報に惑わされてはなりません。
その1つの方法で全てが治せるという片寄った思い込みでは進歩はないのです。
自然界の法則に従って、私たちの体も力学的に診断しなければならないのです。
新しい医学の中で、幹と枝葉を分け、幹を残せる人が増えれば増えるほど、我々の健康法は急激な進歩を遂げることとなり、またその努力をした者は必ず報われ繁栄するはずです。そして、念願である医師の役割と治療家の役割、更には健康指導者、ネットワーカーの役割が平等に区別され、それぞれの役割をもって共存できるようになり、より高度な健康促進行為を人類に提供することができるようになると思うのです。ここに健康産業で成功するための基礎があるのです。






































