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足の痛み全般(フットケア学)

第2指付け根の痛み 足第4指付け根の痛み<br />(モートン病) 第1指と第2指<br />間の痛み
第2指付け根の痛み 足第4指付け根の痛み
(モートン病)
第1指と第2指
間の痛み

小指のタコと内反小指の痛み 指間のタコと痛み 指のつけ根の分厚いタコ
小指のタコと内反小指の痛み 指間のタコと痛み 指のつけ根の分厚いタコ

足背部の痛み 足の甲の痛み 足首の慢性的な痛み
足背部の痛み 足の甲の痛み 足首の慢性的な痛み

外くるぶしの膨らみ 足裏のピリピリする痛み(足底筋膜炎) かかとの痛み踵骨骨底棘)
外くるぶしの膨らみ 足裏のピリピリする痛み
(足底筋膜炎)
かかとの痛み
(踵骨骨底棘)

アキレス腱の痛み かかとの内側、外側のピリピリした痛み  
アキレス腱の痛み かかとの内側、
外側のピリピリした痛み
 

目 次

はじめに

足の痛みは様々であり、実に多くの人が悩まされています。その数は年々増すばかりで最近では子供や男性にまでにも多く見受けられるという実態です。
また、医療機関を訪ねても、分かり易くはっきりとした原因の説明と、それに合った正しい治療をしてくれるところはなかなか見つけにくいのが現状です。
しかし、全ての痛みには必ず原因があります。ただそれが隠れたメカニズムになっているため分かりづらいだけなのです。
「正しい原因が分からなければ正しい治療につながらない!」
そこで今回は、足の痛みの中で多いにも関わらず、特に分かりづらく見落とされている症状を解説していきます。
そして今、多くの人がどこへ行けば納得のいく説明と治療をしてもらえるのか迷いその行き場を見失っています。
このページでは「フットケア学」の一部として様々な足の痛みに対し隠れている本当の原因とその治療法を解説していきます。
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第2指付け根の痛み

【症状】
第2指付け根の痛み 第2指付け根の痛み                                      上下から強くつまむと、激痛がある。

第2指の付け根が痛くなり、どこへ行っても本当の原因も分からず悩んでいる人はかなり多くいます。最初はチクチクした軽い痛みから始まり、我慢して放っておくと歩く度にズキズキした痛みに変わり、そのうち2指の付け根の部分が熱っぽく、腫れも出てきて歩く度に激痛がするようになります。中にはすでに疲労骨折を起こしていて、その部分の骨が太くなっていたり、2指が上に変形して浮き脱臼を伴っている場合があります。
2指の付け根を上下から強くつまんでみると激痛があり、骨が太くなっているのが感じ取れるのですぐ分かります。初期、中期ではX線像に異常が現れないので専門家を始め多くの人は迷って病院や接骨院を転々とする場合が多くあるのです。

原因

指先は浮いたまま指は縮こまっている 外反母趾で2指が親指の上に乗った状態の人に多く、親指が曲っていて蹴る力が弱いため2指の付け根の部分を地面に多く打ち付ける歩き方をするためです。この歩き方を続けていると付け根の軟骨が変形したり、疲労骨折で周りの神経を刺激し痛みが起るのです。
立ち仕事や外歩きの仕事をする人に多く見られますが、主婦が急に固い靴を履き長時間外出することが多くなった場合も痛くなります。

このような損傷を起こす人の半数が外反母趾や指上げ足(浮足)があり横アーチもなくなって2指の付け根を多くついて歩いてしまう人です。残りの半数の人達はヘバーデン結節リウマチのある人です。

■ヘバーデン結節とは
へバーデン間接  へバーデン間接
ヘバーデンとは手の指、それも爪のすぐ下の関節が太くなったり、曲ったりするもので中高年者では女性の30人に1人の割合で見つけることができます。
60才以上では10人に1人の割合と高くなります。
通常は手の指に起こることだけが言われていますが、足の指から起る場合や手と足と同時に起る場合があります。

ヘバーデンはリウマチとは異なりますが、進行性なので足に出た場合は体重が乗るためリウマチと同じようなひどい変形に進んでしまうことが殆どなので注意が必要です。
早めに「痛みのある場合のテーピング法」を施すことがなにより重要です。

テーピング靴下 「第2指のつけ根の痛み」に伴う「ヘバーデンやリウマチ」があっても初期、中期では通常X線像には異常が現れないので、必ず上下から指で強くつまんで変形の程度を確認して下さい。こじらせ悪化させた場合(後期)のみX線上異常が現れます。また、たとえ今痛みがなくても変形や疲労骨折が潜在している場合があります。

このような人はテーピング靴下を履くと、サポーターの弾力性で中足関節を締めるため、そのとき初めて痛みが現れる場合があります。このような場合は、早期発見ととらえ潜在的に蓄積されている損傷度とその原因メカニズムを正しく知り、迷わないようにする事が今後の為にも必要です。なぜならいづれ更に変形が進行した状態となり痛みも強くなり長引くからです。

■対処法

期間は「痛みのある場合のテーピング法」を4〜6ヶ月すると変形や疲労骨折が修復されます。人間には固定をすると「過剰仮骨の吸収と付加骨の添加」という自然治癒力のエネルギーが発揮され、根本的に治癒してきます。

テーピングができない場合、または専用の新型外反母趾Wサポーターを使用して下さい。また履物は免震インソールを使用するなど著しくクッション性の高いものにすることが必要です。改善しない場合は速やかに医師や専門の医療機関で正しい治療をお受け下さい。
痛みのある場合のテーピング法
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当ホームページ上の文章や商品等は、あくまで参考になればという思いから情報提供を目的として紹介しているものです。決して、医師の治療を受ける機会を奪うものではございません。医師の判断を優先され、くれぐれも誤解のないよう冷静にご判断下さい。
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第4指付け根の痛み(モートン病)

【症状】
第4指付け根の痛み 主に第4指のつけ根に起った痛みを「モートン病」と呼んでいます。
●4指のつけ根部分に「チクチク」「ぴりぴり」とした痛みや中には棘か針でも刺さっているような感じがしたりします。
●また、灼熱感やほてり感などの違和感がある人もいます。
●人によって表現が多少異なりますが4指のつけ根を上下から強くつまんでみると一点に激痛があるのですぐ分かります。
●軟骨部分の異常なので通常X線像には写りません。
●痛みがひどい場合は疲労骨折まで進行している事があるので、原因をはっきりと理解した上で、正しい治療をしていかないとなかなか治りません。
この場合も、2指のつけ根の痛みと同じメカニズムで発症するので、治し方も同じ「痛みのある場合のテーピング法」と免震インソールや免震シューズの使用が必要不可欠です。
【本当の原因】
第4指付け根の痛み 外反母趾、指上げ足(浮指)で足指が地面に接地しない指上げ歩きをして、4指のつけ根を多く地面に打ちつける歩き方をしているからです。指のつけ根を歩く度に地面に打ち続けていると骨頭部分の軟骨が変形して棘のようになりこれが歩く度に回りの神経を圧迫、刺激する為様々な痛みが起ってくるのです。

また、中高年者でタコができていたり、またリウマチやヘバーデン結節がある人は、軟骨がより破壊や変形し易いという病気の特徴も加わるので多く発生します。
【対処法】
  1. 足裏のバランスを整えるテーピング法で、「痛みがある場合のテーピング法」を行う。
  2. 症状が軽い人は外反内反ダブルサポーターを使用し、出かける時は3本指テーピング靴下を履く。
  3. 靴の中には免震インソールを入れるか、免震シューズを履く。
  4. 通常4〜6ヶ月の長期の対策が必要となります。
  5. 最初に医師や専門の医療機関で正確な診断や治療法及び、指導を受けることが望ましいです。
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第1・第2中足骨間の痛み

【症状】
第1・第2中足骨間の痛み 歩き始めやスポーツの始めに第1・2中足骨間に、シビレ感やピリピリとした痛みがあります。慣れてくると楽になるといった症状。シビレ感や痛みは最初足裏だけに強く感じるが第1・2中足骨間を甲と足裏から強めに指でつまんでみると両方に同じような痛みを訴えるのが特徴です。
【原因】
外反母趾や足指の力が弱い人が、ハイヒールやパンプスでつま先に体重が集中し、第1・2中足骨間が左右に開かされる形となり痛みを起こします。

若年層では走るスポーツなどでつま先に体重が集中した後、中高年層ではデパートの買物やハイキングなどで長時間歩いた後、あるいは普段あまり履かない底の固い靴、又新しい靴を履いた後多く発生します。 力学的メカニズムは母趾(親指)が力点、母趾球部が支点となり、作用点上の第1・2中足骨間部が開かされる形となり損傷を起こします。
【対処法】
あくまでも筋の問題でありX線像には全く異常は現れません。必ず第1・2中足骨間部を甲と足裏から指で強くつまんで、痛みにより損傷の程度を確認します。
「痛みのある場合のテーピング法」で中足関節を固定保持してから足裏のバランスを整えます。3〜4週間すると簡単に治癒しますが、固定をしないと長引くので注意が必要です。
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小指のタコと内反小指の痛み

【症状】
小指のタコと内反小指の痛み 小指のつけ根やその周りが歩く度に痛む、またその裏側や外側にタコができている、あるいは小指自体が内側に圧迫され赤く腫れて痛む場合も多くあります。外反母趾と逆で小指が親指側に曲っている状態です。
【原因】
小指側の中足靭帯が伸びて第5中足骨が外側に開いてしまうため、逆に小指は内側に曲ります。このため体重が小指のつけ根に集中し痛みが起るのです。
小指のタコと内反小指の痛み
【対処法】
「痛みのある場合のテーピング法」と3本指テーピング靴下の併用を3ヶ月行います。
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指間のタコと痛み

【症状】
指間のタコと痛み 指の中にできるタコで、特に4指と5指(小指)の間にタコのできる人が増えています。

これらのタコのできる人の殆どに、外反母趾や内反小指があり、歩く度に圧迫され痛みますが、放っておくと次第に激痛に変わることがあります。また、外反母趾を伴うことで次第に指が浮き、靴とこすれるため指の背にタコができている人も多いです。
【原因】
外反母趾や内反小指があると、親指側からと小指側からの圧迫があるため、爪が隣の指に当り、その部分が防御反応を起こし角質層が厚くなってタコとなります。
指間のタコと痛み  指間のタコと痛み
【対処法】
指間のタコ整った足
タコは削っても皮膚が防御反応を記憶しているので、最初は3週間ぐらいでまた同じようなタコが出てきます。

タコを削ってからテーピングで足裏のバランスを整え、これを3回くらい繰り返すと再発しなくなります。タコは再発させないことがポイントです。

「痛みのない場合のテーピング法」で足裏のバランスを整えておくと、爪が他の指に当らなくなるので、指間のタコも6ヶ月位で自然と治って再発しなくなります。
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指のつけ根の分厚いタコ

【症状】
指のつけ根の分厚いタコ 足裏の指の付け根にできている分厚いタコで角質層が厚くなり過ぎて、歩く時タコが異物となり痛みを感じ、「中足骨胼胝腫(ちゅうそくこつべんちしゅ)」と呼ばれています。また、タコの一部が角質層より深い皮下に達した場合、皮膚呼吸をするために真ん中に芯ができるのが「魚の目」です。
【原因】
指のつけ根の分厚いタコ 外反母趾や指上げ足(浮指)があると、歩く時、足指が地面に接地しないで足指のつけ根を地面に打ちつけ過ぎてしまいます。この時、中の骨を守ろうとする防御反応が起こり角質層を厚くするのです。
【対処法】
痛みがひどい場合は、中足骨骨頭部の変形や疲労骨折の可能性があります。
皮膚が防御反応を記憶しているため、始めのうちはタコは削っても3週間位で同じようなタコがすぐにできます。これを3回くらい繰り返すと共に、「痛みのある場合のテーピング法」や「3本指テーピング靴下」と人工筋肉素材の「免震インソール」を使用して、足裏のバランスを整えていると6ヶ月くらいで再発しなくなります。タコは再発させないことがポイントです。尚、中足骨骨頭部の疲労骨折による痛みと、タコの痛みを錯覚している場合があるので注意が必要です。

★タコが分厚い場合や痛みがある場合は、「痛みのある場合のテーピング法」を行います。
1:まず、伸びない包帯を軽く巻きつけて止めた後、ハサミで切り込みを入れる。
2:その上から、テーピングを行う。
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足背部の痛み

【症状】
足背部の痛み  足背部の痛み
長時間歩いた後や急にスポーツをした後に、足背やその小指側が痛くなったり腫れたりします。「歩き過ぎると痛みと腫れが出て、安静にしていると楽になる」というのが特徴です。
第2中足骨や第5中足骨に疲労骨折が多く見られます。患部を指で強くつまんでみると限局性の圧痛があります。進行した場合は骨が太くなっているのを確認できます。
【原因】
足背部の痛み
外反母趾のある人や親指の踏んばる力が弱い人などが急にスポーツをしたり、固い履物でウエイトレスのように長時間の歩き過ぎや立ちっぱなしの仕事をする人に多く起ります。歩くとき、親指に踏ん張る力がないため押されてテコの原理で言う「力点」となり、親指の付け根が「支点」、中足骨が作用点となり親指からの圧迫が繰り返され、疲労骨折してしまうのです。ちょうど針金を何回も曲げると折れてしまうのと同じようなことが、骨に起こってしまうのです。
X線ではわかりにくく、見過ごされがちです。
【対処法】
初期、中期ではX線像ではわかりにくく見過ごされがちですが、後期になると骨の肥厚を確認できます。 「痛みのある場合のテーピング法」で中足関節を固定し、足裏のバランスを整えておくと1ヶ月くらいでよくなりますが、固定をしないと長引くので注意が必要です。また、靴の中にはクッション性の柔らかい免震インソールを入れておくことも大切です。

★タコが分厚い場合や痛みがある場合は、「痛みのある場合のテーピング法」を行います。
1:まず、伸びない包帯を軽く巻きつけて止めた後、ハサミで切り込みを入れる。
2:その上から、テーピングを行う。
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室内用として専用サポーター、また外出用の靴の中には「免震インソール」を入れたり、「専用免震シューズ」で地面からの衝撃を防ぐことも大切です。
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足の甲の痛み

【症状】
足の甲の痛み 一般的には中高年で太めの女性に発生することが多いです。
甲の骨が知らないうちに高くなり、甲高で歩く度にズキズキしたり、あるいは甲に触れるだけでも痛みを感じることがあります。急性の場合は若い人にも起こり、激痛で足がつけないこともあります。こうした足の症状を起こす人は、仮骨性の外反母趾があり、甲高になっている場合がほとんどで、甲にある関節(リスフラン関節)も亜脱臼している事が多くあります。
【原因】
足の甲の痛み 外反母趾や指上げ足は親指に踏んばる力がなく指を反らして歩くため、甲の一部分に体重が集中し、その負担が繰り返され過剰仮骨の形成と共に痛みがでるのです。
ハイアーチの人は中足骨が上方に、扁平足の人は中足骨が下方にそれぞれ亜脱臼している場合が多くあります。
【対処法】
X線像に異常が出ない左右の足で比べた場合、体重が集中する右足に起ることが多いです。初期の段階や軽い痛みの場合は、「痛みのある場合のテーピング法」を2〜3週間で続けることでよくなりますが、体重がオーバーしている人や悪化させてしまった場合は6〜8ヶ月間を要するため、固定を根気よく行うことが必要です。「痛みのある場合のテーピング法」をしてから足関節を中心にサラシ包帯固定を行い、甲に加わる体重の負担を軽くすることが大切です。
テーピングができない場合は、足首から指のつけ根にかけてサラシ包帯を巻き、その上からヒールロックサポーターを使用することもできます。

「痛みのある場合のテーピング法」を行います。
1:まず、伸びない包帯を軽く巻きつけて止めた後、ハサミで切り込みを入れる。
2:その上から、テーピングを行う。
痛みのある場合のテーピング法
サラシ包帯 3:テーピングの上から、足首から指の付け根にかけてサラシ包帯を巻く。またはテーピングの代わりに3本指テーピング靴下を用いる場合は、サラシ包帯を巻き、その上から3本指テーピング靴下を履く。
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足首の慢性痛な痛み

【症状】
足首の慢性痛 ●「ちょっと長く歩いただけで足首が痛くなった」
●原因もないのに足首が痛い」
●「疲れてくると痛みが出る」「スポーツをするとすぐ痛む」
●「足首を回すとゴキゴキと音がする。」
このように訴える人が多くいます。これは足関節を支える靭帯が伸びすぎている状態です。足首のゆるみは身体に歪みを起こすので早めの対策が必要です。
【原因】
足首の慢性痛 外反母趾や指上げ足があると、歩行時に足先が外方向へ必要以上に流れるため、足関節をはさんで上下で相反するねじれのストレスが繰り返されたためです。足関節は正しくけ蹴って使われる分にはいくら歩いていても耐えられる構造になっていますが、足先が外方向へ流れる悪い歩き方には弱く、足関節を支える靭帯が伸びて損傷し易くなるのです。
【対処法】
足裏バランステーピング法または3本指テーピング靴下で足裏のバランスを整えてから、サラシ包帯で足関節を固定し足首への負担度(破壊力)より安静度(回復力)が上回る状態を保持しておくと1〜2ヶ月で治癒します。通常、X線像に異常が出ません。また、肥満の方で何年も我慢したり、痛みのひどい人はまれに足根骨(かかとの骨)に「骨棘」というトゲ状の骨をでていることがあります。この場合は1年ほどかかります。症状が比較的軽い場合は、「ヒールロック足首サポーター」で十分回復します。症状が中程度の場合は、足関節をサラシ包帯で固定し、その上から「ヒールロック足首サポーター」をして、足首のねじれを止めるのが最適です。

「痛みのある場合のテーピング法」を行います。
1:まず、伸びない包帯を軽く巻きつけて止めた後、ハサミで切り込みを入れる。
2:その上から、テーピングを行う。
痛みのある場合のテーピング法
サラシ包帯 テーピングの上から、足首から指の付け根にかけてサラシ包帯を巻く。またはテーピングの代わりに3本指テーピング靴下を用いる場合は、サラシ包帯を巻き、その上から3本指テーピング靴下を履く。 サラシ法の詳細はこちら
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外くるぶしの膨らみ

【症状】
外くるぶしの膨らみ  外くるぶしの膨らみ
外くるぶしが膨らんでいる状態です。歩き過ぎたり立ちっ放しの時間が長いと、より膨らんできて、安静にしているとへこんでくるといった症状です。
ちょうどゴルフボールを半分にしたぐらいの膨らみが一般的ですが、ひどい場合はその3倍ぐらい広がることがあります。比較的中高年で体重オーバーした女性に多く、更に重心を取っている右足に多く発生します。
【原因】
外くるぶしの膨らみ 足先が外へ流れる「ねじれ歩行」をするために、ちょうど足首が雑巾絞りのようにねじられている状態です。
つまり、足先が外方向へ流れ、足首から上は内側へ相反(あいはん)するねじれのストレスが足関節に繰り返された事が原因で、防御反応のひとつとして脂肪腫ができるのです。
【対処法】
サラシ包帯 テーピングまたは3本指テーピング靴下で、足裏のバランスを整えて正しい歩行をさせます。軽いうちはこれだけで回復します。何年も続いている場合は、サラシ包帯を足関節に巻き、その上からヒールロック足首サポーターをつけておくと3〜6ヶ月で自然に消えてきます。 サラシ法の詳細はこちら
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足裏の痛み・足底筋膜炎

【症状】
足裏の痛み・足底筋膜炎 足裏のかかとに近い所が、朝の歩き始めや歩いているときピリッ、ピリッと痛む症状です。ひどくなると親指を甲側に強く反らしても同じような痛みがします。
スポーツを急に始めたり、硬い靴を長時間履いた後も起こることがあります。 患部を強く圧迫すると限局性のするどい痛みがあるのですぐわかり、足底筋膜炎とも呼ばれています。
【原因】
足裏の痛み・足底筋膜炎  足裏の痛み・足底筋膜炎
このような症状を起こす人の特徴は決まって「指上げ歩き」をしています。
親指の踏んばる力が弱く、歩行時に足指全体が上に浮いている為、足裏の筋肉が余分に引っ張られる形となり、その付着部が炎症を起こしてしまうのです。足指を踏ん張ることのできない扁平足の人や逆アーチが高すぎるハイアーチの人に多く見られます。
【対処法】
歩行時、常に体重の負担が加わるため中途半端な治療ではなかなか治りません。
テーピングで足裏のバランスを整えてから、サラシ包帯を足関節に幅広く巻き、この状態を4〜6ヶ月間続けます。負担度(破壊力)より安静度(回復力)が上回る固定を行うことで、すべての痛みは固定だけで90%改善することを頭に入れておいて下さい。尚、テーピングができない場合は、サラシ包帯を巻いてからテーピングに変わる「3本指テーピング靴下」を履きます。
また、サラシ包帯ができない場合は、テーピング靴下を履いてから「ヒールロックサポーター」でしっかりサポートすることも可能です。 長期を要するので根気よく続けることがポイントです。
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かかとの痛み(踵骨骨底棘)

【症状】
かかとの痛み(踵骨骨底棘) 朝の歩き始めに、かかとの底にチクチクとした痛みやズキーンとするような痛みがあり、慣れてくると少し和らぐ症状です。
進行すると歩く度に激痛があり、かかとをついて歩くことがつらくなります。
進行した場合は、患部を押すと激痛と共に、かかとの骨の出っ張り「骨棘」と呼ばれるトゲ状の骨が感じられます。
【原因】
かかとの痛み(踵骨骨底棘) 扁平足や指上げ足により、足指の踏ん張る力が衰えると、重心がかかとに片寄るため、かかとを多く突き過ぎることが原因です。

安全靴などの硬い靴や退院後急に歩いたり、またホルモンバランスの低下によりかかとの弾性組織が破壊され、石灰化と共に骨棘というトゲ状の骨ができてしまうのです。
【対処法】
初期の段階ではX線像に異常は出ませんが、触診をして患部を押すと激痛がします。進行した場合はX線像にはっきりと写ります。ひどく進行した場合は、骨棘を外科的手術で取り除くという方法がありますが、手術をしない保存的療法は足底部にクッション部材を入れ、サラシ包帯固定を通常6ヶ月〜1年行い、患部の安静固定によって過剰仮骨の吸収を図るという方法がベストです。
これは軟部組織や骨組織を安静に保つことによって、自然治癒力を発生させ、過剰仮骨を吸収させるというものです。その際、靴の中には人工筋肉素材の「免震インソール」を入れておくと効果的です。
サラシ包帯 サラシ包帯の途中でクッション部材を土踏まずに当てる
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アキレス腱部の痛み

【症状】
アキレス腱部の痛み
アキレス腱が痛む症状には次の3つがあります。
1:「アキレス腱炎」:
スポーツや急に長時間あるいた後、アキレス腱の中間付近の一部が腫れて痛むもので、足関節を背屈させると痛みが増すという特徴があります。
2:「アキレス腱周囲炎」:
ふくらはぎやすねの筋肉が常に緊張していて、慢性的にアキレス腱を引っ張ってしまうため、その付着部が炎症を起こし、かかとが痛んだり骨がゴツゴツと出っ張っている症状です。
3:「アキレス腱滑液包炎」: かかとと靴がこすれ、滑液包が多く溜まる症状です。
【原因】
アキレス腱部の痛み アキレス腱部の痛み アキレス腱部の痛み
12は指を浮かせたままスポーツをしたり、普段から指上げ歩きをして、アキレス腱部に負荷が集中した場合です。このほか重心がかかとに片寄り腰を痛め、坐骨神経が緊張し、すねやふくらはぎの筋肉を疲労させて固くしてしまった事が原因です。 3は指上げ歩きに加え、窮屈な靴を履きアキレス腱付着部が炎症を起こした事が原因です。
【対処法】
軽い場合は触診で損傷の種類とその程度を確認します。またアキレス腱断裂の約80%に慢性的な腰痛があり坐骨神経を痛めています。全断裂の場合は、外科手術の方が早く改善し社会復帰も早くなります。

断裂以外はかかとにクッション部材を入れ、適量のサラシ包帯を用いて、中足関節を中心に幅広く巻き、3ヶ月ほど続けます。負担度(破壊力)より安静度(回復力)が上回る固定が必要なのです。症状がひどい場合は6ヶ月間の固定が必要です。
また、靴の中には人工筋肉素材の「免震インソール」を入れておくことは必要不可欠です。
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かかと内側又は外側のピリピリした痛み

【症状】
かかと内側又は外側のピリピリした痛み かかと内側又は外側のピリピリした痛み
最初は朝の歩き始めに、かかとの内側にピリピリした痛みがあり、慣れてくると和らぎます。外側を押してみると同じような痛みを確認できます。
踵骨骨端炎とは異なるもので、坐骨神経の付着部が痛むものです。
【原因】
12外反母趾や指上げ足で重心がかかとへ片寄り、地面からの過剰な衝撃が腰へ繰り返され、腰椎の変形により坐骨神経が緊張し、かかとの両脇を引っぱり炎症を起こしたものです。
かかと内側又は外側のピリピリした痛み かかと内側又は外側のピリピリした痛み
【対処法】
サラシ包帯 足首の固定と腰痛治療を3〜4ヶ月行うと改善してきます。

症状が軽く固定をしない場合は、3本指テーピング靴下と人工筋肉の免震インソールが効果的です。
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