【外反母趾・フットケアのカサハラページ】

▼外反母趾、指上げ足(浮き指)とは ▼浮き指(指上げ足)の判断法 ▼外反母趾の判断法
▼浮き指・外反母趾が、体の痛みや不調を起す理由 ▼女性に外反母趾・指上げ足(浮指)が多い理由と体の歪みが起こりやすい理由 ▼自分でできる浮き指・外反母趾の対応法

外反母趾、指上げ足(浮き指)とは

まず、「多くの人たちが、自分の足の悪さに気づいていない」ということが問題です。
悪い足裏が、足、ひざ、腰、首の慢性痛や自律神経失調状態(うつ状態も含む)、生活習慣病の隠れた根本原因になっているのですが、現代医学ではまだ「悪い足と健康との因果関係」を解明していないため、社会全体も気づいていないという背景があるのです。
また、良い見本となるような正常な足と比較する機会がない為、どれが悪い足なのか判断しようがないのです。そして、更に「足が悪い、変形して醜い」という自分の欠点を認めたくないという心理も働き、それをたかが足というような気持ちで片付け、見て見ぬふりをしてきているのです。今、激増している足の異常は、大きく分けると2つのパターンがあります。

1つは「外反母趾や内反小指」で、もう1つは「指上げ足」と呼ばれるもので、足指が浮いていて地面に接地しない、踏ん張っていない状態です。最近では「浮き指」ということで知られるようになってきました。
「外反母趾や内反小指」は指が曲っているので誰でもすぐ分かるのですが、「指上げ足」(浮き指)は上から見ただけでは曲がっていないので殆ど分からないし、自覚がないのが特徴です。だから今まで気がつかなかったのです。
また、足の指が浮いていることが美や健康によくないとういうこともわからなかったのです。しかし、現実的には指上げ足は外反母趾と同数います。また両方の異常を持つ人も増えています。外反母趾、内反小指と指上げ足(浮指)など足の異常の割合を年齢別に調べたところ次のような割合で見つけることができました。

● 小学生・中学生では50%

● 大学生・OLでは70%

● 中高年では80%

いずれも足に異常のあった者は美の面では「姿勢の悪さや下半身太り、O脚など」があり、健康面では「原因不明のスポーツ障害や慢性痛、自律神経の不調」があったのです。

外反母趾・内反小指指上げ足

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浮き指(指上げ足)の判断法

時代に合った新しい医学の出現とその必要性

指上げ足(浮指)のチェック方法は、下の図のように親指が90度以上反ってしまう場合を言います。また、台の上に足をのせて、足首を歩く時の角度、つまり直角にします。その時、無意識に足指全体をぐっと反らせたり、指を縮めた状態で上に上げたり、親指が極端に上がってしまいます。指全体が上に反りすぎるのを「足が柔らかい」と勘違いしている人がいますが、必要以上に反ってしまうのは悪い歩き癖がついている証拠で、これが「浮き指」(指上げ足)なのです。

そして、指を上げて歩くため、指のつけ根の部分が発達していて分厚くなっていたり、皮膚が固く厚くなったり、中にはタコができている人もいます。特に、指の背にタコのできている人はすでに「浮き指」(指上げ足)の証拠です。また、足の指が写真のように貧弱で、まるで飾りでついているようにも見えます。
指上げ足(浮指)の判断法 指上げチェック法 下肢台1
指上げチェック法 1
指上げチェック法 下肢台2
指上げチェック法 2

指上げ足(浮き指)と、2次的な体への悪影響

指上げ足(浮き指)
50代 男性
浮き指と変形性膝関節症・
首こり・自律神経失調状態
指上げ足(浮き指)
20代 女性
浮き指とひざ痛・肩こり・頭痛
指上げ足(浮き指)
10代 女子
浮き指と側弯症・肩こり・頭痛
30代女性
浮き指とタコ、腰痛、首こり
30代女性
浮き指と腰痛・首こり
20代女性
浮き指と頭痛・肩こり・めまい・XO脚
40代女性
浮き指と巻き爪・ひざ痛・首こり
20代女性
浮き指と巻き爪・ひざ痛・首こり
20代男性
浮き指と腰痛・首こり・自律神経失調状態・うつ状態

20代 女性
浮き指と、めまい、立ちくらみ、転倒、自律神経失調状態
※学生時不登校
50代 女性
浮き指と頭痛・首こり・めまい
40代 女性
浮き指と足裏のタコ、首こり・
うつ状態

20代 女性
浮き指と足裏のタコ・
首の痛み・めまい
50代 女性
浮き指とひざ痛・腰痛・頭痛
30代 男性
浮き指と自律神経失調状態・パニック症

30代 女性
浮き指とアキレス腱の痛み・
腰痛・首の痛み
30代 女性
浮き指とパニック症
40代女性
浮き指と首こり、頭痛、
めまい、冷え、腰痛、胃腸障害
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まずは概要を知りたいという方はこのページを下にお進みください。

外反母趾の判断法

親指が小指側へ15度以上曲っている場合はすでに外反母趾になっています。これが30度以上ならひどく進行した状態です。また、左右の足で変形した角度や形が異なると、体に歪みが起こるため、首や腰に負担が加わり悪くなります。内反小指は、小指が親指側に15度以上曲っている状態です。

判断基準1判断基準2

外反母趾

30代女性50代女性40代女性

15才女子16才女子17才男子

外反母趾と内反小指

外反母趾と内反小指外反母趾と内反小指外反母趾と内反小指

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浮き指・外反母趾が、体の痛みや不調を起す理由

今、首こり・肩こり・頭痛・めまい・胃腸障害・便秘・下痢・冷えなどが激増中。
これらの人を調べると、足と首に異常が多く見られます。
「足と健康との関係」をまず理解することが大切です。
その中から、首に異常が起きる人と起きない人との差が分かってきます。
ここでは、「足と首との関係」を説明すると、次のようになります。

●浮き指や外反母趾があると、・・・・・
  1. 重心がかかとに片寄り、これに左右差が伴うため、足裏が不安定になります。
  2. この足裏の不安定を補うため、脊椎の最上部にある「首」が効率的に補いやすいので、首にも異常が起こるのです。

【浮き指や外反母趾があると、足裏が不安定になり、足裏が不安定だと、なぜ、首を痛めやすいか、重力とのバランス医学で説明します。】

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(1)「(縦×横×高さ×)構造学的歪み」
  • 首は頭を乗せ、360度回転できる関節のため、足裏の不安定を脊椎の最上部にある首が補い、歪みが起こりやすい。
  • 更に、重心の踵への片寄りは左右で異なる場合が多く、それに比例して首が歪んでしまう。
  • 積み木に例えると、積み木の1段目の狂いは、その最上部を反対側にずらした方が効率的という力学がある。


(2)「(衝撃波×ねじれ波)時間経過に伴う過労学的損傷」
  • 外反母趾や浮き指による足裏の不安定は免震機能が著しく低下するため、歩く度に地面からの「過剰な衝撃波やねじれ波」という介達外力が発生。
  • これが、歪みのある首に伝わり以上が起こる為、頭痛、肩コリ、首のこり、めまいなど自律神経症状、足頚性うつ状態の他、変形、狭窄、ヘルニア、分離症などの隠れた原因になっていると考えられます。


(3)「(環境×)環境学的条件」
  • 肉体労働をする機会が少なくなり、首を支える筋力が低下してしまう。
  • パソコンの長時間の使用
  • 昔と比べて夜遅くまで起きている時間が長くなるなどの生活環境により、首への重力の負担が増加。


(4)「先天的要因」
  • 身体に比べて頭や顔が大き過ぎたり、首が細く長い、逆に首が太く短い、なで肩などの肉体的特徴となる先天的要因も加わり、首を痛めやすくなる。


(5)「後天的要因」
  • 原因がはっきりしているものとして、交通事故やけがなどによるムチ打ち症やリウマチ、ヘバーデンなどの病気が関係して首を痛める、後天的要因とがある。

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女性に外反母趾・指上げ足(浮指)が多い理由と体の歪みが起こりやすい理由

私は多くの著書の中で、なぜ女性に外反母趾や浮き指(指上げ足)が多いのか、またなぜ女性の体が歪みやすいのかを説明しています。なぜなら現代医学がその理由を、人間の土台となる足裏から上半身の歪みを解明していないからなのです。

私たちは絶対的重力の支配下で生活しているのですから、人間の体も重力に対する力学的構造体として考えることが必要なのです。その中で男性も女性も同じ割合で重力の影響を受けているのですが、違いは「女性の方が筋力も弱く、関節も浅く造られている」という肉体的特長が最初からあるからです。筋力が弱いため女性は重力の負担に対し、足指の「踏んばり力」が負けてしまい、外反母趾や浮き指(指上げ足)になってしまうのです。

その結果、足裏が歪み、その足裏の歪みに比例して体にも歪みが生じる、ということなのです。では、なぜ女性の方が筋力が弱く、関節が浅く造られているのでしょうか。その理由は、女性はお産という役割、子孫繁栄の大役を担っているからです。筋力が弱く、関節が浅いということはお産が安全にスムーズに行われる為に必要な条件なので、神様が最初からこのように設計しているのです。ですから、女性の方が重力の負担に負けてしまう割合が男性より多く、足の異常の発生と共に体の歪みも起こりやすいのです。

整体やカイロプラティックに行くのも女性が多く、また脚や腰が太くなりやすいのも女性なのです。自然界の法則に則って、女性も男性もそれぞれの役割をもって平等に評価され、そして助け合うように設計されています。

そして、私たちの体においても、同じことが言えるのです。つまり、「右足は体の柱となって全身を支える夫の役割」となり、「左足は右足を支える妻の役割」をすることで体のバランスを保ち、美と健康に導いているのです。また、手においても同じです。

そして、それぞれの役割をもって平等に評価されるように造られており、その結果、今日に発展につながっているのです。
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自分でできる「浮き指」の対処法

● カサハラ式足裏バランステーピング法 やテーピングに代わる3本指テーピング靴下で足裏のバランスを整えて、足指を踏ん張った正しい歩行を促します。足裏のバランスが整うと、重心が正常になり、左右差もなくなって足裏が安定します。それに伴って、体のゆがみも改善してきます。

【不安定な足裏】

【押すと指が開く原理】

【3本指テーピング靴下で整った足】

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● 足・ひざ・腰・首などに痛みがある場合は、靴の中にはクッション性の良い免震インソールを入れることで、足裏から伝わる「過剰な衝撃波とねじれ波」を防ぎ、ひざ・腰・首への負担を軽減させます。人工筋肉素材「ソルボ」は人間の踵の柔らかさに近づけ、衝撃とねじれを吸収し、関節の変形や老化を予防します。やさしい凸形状でふんばり力もサポート。

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●また、子どもや足・ひざ・腰・首の痛みがない場合は、足つぼ天国インソールで足裏を適度に刺激して踏ん張るための反射を促すこともお勧めです。
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●3本指テーピング靴下を履きながら、またお風呂に入りながらグーパー運動を行い、指が踏ん張れるよう、親指を中心に運動可動域を広げます。