【外反母趾・フットケアのカサハラページ】

▼カサハラ式グーパーリハビリ運動 ▼カサハラ式腰痛体操 ▼ひざ締め屈伸運動
▼開脚運動と足裏マッサージ ▼腕立て伏せ ▼ドッグブレス呼吸法

カサハラ式グーパーリハビリ運動

グーパーリハビリ運動は、足指の運動可動域を広げて踏ん張って歩けるように促します。親指の踏ん張る力に一番大きい役割があるので親指を中心に行います。

毎日片足5分ずつ位行うとベストです。翌日に痛みが残らない程度に行って下さい。
また、痛みがある方は痛いときは行わず、痛みがとれてから行って下さい。
お風呂の中で行ったり、またテーピング靴下を履いた状態で行うとより効果的です。

グーパーリハビリ運動
1. 手の人差し指を伸ばし、親指と残りの3本で足の親指を握る。 2. 反対の手で足首が動かないようにしっかり押さえる。 3. 足指を握る方の手の親指を、足の母趾球の後ろに当てる。

グーパーリハビリ運動
グーパーリハビリ運動
4. テコの原理で内側に曲げるグーの運動。 グーパーリハビリ運動
グーパーリハビリ運動
5. 反対の手は足首をしっかり足首を押さえる。
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カサハラ式腰痛体操

1. 「背伸ばし運動」前後の歪みを取り戻す

1. 正座をする / 2. 前に手を伸ばす / 3. 背筋を伸ばす

カサハラ式腰痛体操1

動物が本能的に行う自然矯正法。この姿勢で伸びをする。骨盤の上に腰椎がバランスよく乗ってきて、次の行動に備えられる。どんなひどい痛みでもこの姿勢だけはできる。正座してから手を前方に出し、胸が床につくようにしていく。朝晩布団の中で2〜3分行う。

2. 「腰かかえ運動」反りすぎた腰椎を正常に戻す

1. 両膝を持つ / 2. 頭を上げ膝を引き付ける / 3. 軽くローリングする

カサハラ式腰痛体操2

反りすぎている腰椎を腹圧を高めることにより、正常位置に押し戻すことができる。両膝をしっかり抱え込み、ぐっと引きつけ2〜3分耐える。この動作は必ず行う。即効性があるため痛い時は随時に行う。

3. 「捻転運動」左右の歪みを取り戻す

1. 仰向けになり片膝を立てる / 2. 立てた膝を内側に倒す / 3. 上半身は反対側にゆっくりひねる

カサハラ式腰痛体操3

骨盤とその上に乗る上半身の片寄りと左右のねじれを戻し、骨盤・腰椎・胸椎の調整ができる。仰向けの状態で膝を立て内側に倒し、上半身と下半身を相反する方向へひねる。左右交互に繰り返すと良い。

4. 「逆捻転運動」身体のねじれと左右の歪みを戻す

1. 片膝を立てたら外側に開き膝頭を持つ / 2. 背は丸くして骨盤を反対方向に開く

カサハラ式腰痛体操4

特に前内方にねじれた骨盤と腰椎の歪みを回復する。仰向けの状態から片膝を立て反対側の手で膝を押さえ外側に開くようにする。片方の下肢は伸ばしたままで、上半身は丸めながらそれぞれ相反する方向にゆっくりひねり約30秒止める。この方法は最初は難しいが慣れると最も効果的。

5. 「開脚運動」股関節の調整

1. 足の裏を合わせて引きつける / 2. 背筋を伸ばす / 3. 上体を前に倒す

カサハラ式腰痛体操5

大腿骨骨頭と股関節のズレを調整し、その上に乗る骨盤の安定を保つことができる。背筋を伸ばしながらゆっくり前屈し、その位置で2〜3分止める。前屈しにくい人は両膝を上下に動かすと良い。

6. 「そんきょ運動」股関節と骨盤の調整

1. 両膝に手をあて腰を伸ばす / 2. 左右交互に深くひねる / 3. 前後に揺する

カサハラ式腰痛体操6

足裏バランス研究所 著作権(c)

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ひざ締め屈伸運動

1. 両足をそろえて真っ直ぐ立ちます。
2. 両膝がぴったりつく位置までひざを曲げます。このとき、お尻を突き出さないように、上半身は真っ直ぐ起こしたまま腰を落とします。
3. 両膝が離れないように内側をしめたまま、ひざを伸ばします。このときも、上半身は真っ直ぐ起こしたまま伸ばします。
4. 歯を磨いている間など、ひざ締め屈伸運動を毎日続けて行います。
ひざ締め屈伸運動ひざ締め屈伸運動 ひざ締め屈伸運動
両膝がくっつく位置までひざを曲げる。
(横から様子と正面)

お知りを突き出さず、上半身は真っ直ぐ起こす。
両膝が離れないようにしめたまま真っ直ぐ伸ばす。

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開脚運動と足裏マッサージ

開脚運動
開脚運動は骨格上ズレたり、浅くなってしまった股関節内の大腿骨骨頭の位置を正常に戻す最良の方法なのです。
股関節を正常に戻す開脚運動は2つの効果をもたらします。

一つは、「全身のバランスを整える」ことです。
つまり、上半身と下半身のバランスを整え、骨盤の上に背骨が正しくのるようにすることでバランスを保ち、身体を安定させるのです。その証拠に、ほとんどの一流スポーツ選手はこの開脚運動ができるのです。激しいスポーツをするとき、全身の骨格バランスが悪いと体も硬くなり、とても危険だからです。その代表的なものが、お相撲さんの「股割り」と呼ばれている徹底した開脚運動なのです。

もう一つは、「下半身のうっ血の解消」です。
心臓から遠い位置にある下半身の血液をスムーズに心臓に送り返し、うっ血を解消する作用があるということです。その証拠に、開脚運動がしっかりとできる人は体も柔らかく、皮膚も顔も若く病気になりにくい、そして何より若々しいのです。
股関節内の骨頭がずれたり、浅くなってしまうと圧迫されたり、緊張により下半身への血流が悪くなり、うっ血を起こして足がむくんだり、乳酸が溜まり疲れ易い体になってしまうのです。

更に、開脚運動に加え、足裏マッサージ器「フットバイター」で足裏をほぐすと、より血行をよくして代謝を高めます。

「全身のバランスを整える」「下半身のうっ血を解消する」ことは、全身の代謝機能を活発にして疲労回復を促し、自然治癒力を高めることにつながるのです。

このように、まずは開脚運動を継続的に行いしっかりできるようにすることが大切です。最近は特に、外反母趾やタコができる指上げ足などの不安定な足でヒールやパンプスを履くことが、股関節をずらしたり浅くしてしまう原因になっていることを知ることが必要です。そういう方たちは、決まって調子が悪いのです。
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腕立て伏せ

通常の腕立て伏せ   ひざをついた腕立て伏せ

最初から腕立て伏せができない人は、両膝をついた状態で腕立てを行うことからスタートします。それだけでも上半身を鍛える運動になります。徐々に力がついてきたら、膝をつかずに行うとよろしいでしょう。
腕立て伏せは腹筋をはじめ上半身の筋肉を鍛えるため、美しいスタイルや健康な体作りのストレッチ運動に最適です。

特に、首の不調をかかえる現代人が増えていますが、重い頭を支える『首』を守るためには日頃から腕立て伏せで筋肉を鍛えることがお勧めです。上半身全体の筋肉を鍛えることで、筋肉がコルセットやよろいの役割となり、首を安定させるのです。

腕立て伏せは次のような筋肉を鍛えて、体を守ります。

● 腹筋と背筋のバランスを保ちます。
元々人間の体は、腹筋に比べ背筋の方が強くできているため、腹筋の力が弱まると内臓が下垂してポッコリお腹になったり、腰椎が反り過ぎたりしてしまいます。

● 大胸筋を鍛え、姿勢をよくします。
大胸筋が弱まると、重力に負けて背中が丸くなり猫背になってしまいます。猫背になると、胸が圧迫されるため酸素を多く吸えなくなるため、呼吸器系にも負担をかけてしまいます。大胸筋を鍛えて、胸を張って良い姿勢を保つことが健康の秘訣です。

● 僧帽筋を鍛え、首が前に落ち過ぎないように支える力を維持します。
僧帽筋は重い頭を支える首が必要以上に前に落ちないように支える大切な筋肉です。
足裏が不安定な人は重心がかかとに片寄り過ぎてしまうため、倒れないようにと無意識のうちに背中を丸くしたり、首を前に落としてバランスを保ちます。首が前に落ちすぎると首へ負担がかかりすぎて、肩凝りや首の凝りなどの不調につながってしまいます。

● 斜角筋を鍛え、首のブレを防ぎます。
首が不安定でグラグラしてしまうと、歩く度に重い頭を支える首に負担が加わりすぎるため、首の不調につながってしまいます。
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ドッグブレス呼吸法

ドッグブレス呼吸法 ドックブレス呼吸法とは、犬が運動のあとハッハッハッと激しく早い呼吸をして、体温調節をはじめ酸素を多く取り入れる呼吸法をまねた自己酸素吸入法です。

体調の悪い人を観察すると、自律神経の機能低下とともに弱く浅い呼吸をしているのがわかります。呼吸が弱く浅いと、当然血液中の酸素量も減ってしまうので、脳が酸欠状態になってしまい、疲労とともに体調が悪くなってしまいます。

このドッグブレス呼吸法は、酸素とともに栄養がエネルギーとなって各器官や臓器に運ばれるので、自然治癒力が増すとともに緊張がほぐれて疲労回復が図られます。人が危険な状態に陥ったり、また救助された時、まず最初にやるのは酸素吸入です。それだけ酸素は体を活性化させ、自然治癒力が高まり、続けていると免疫力もついて体力とともにカゼもひきにくくなってきます。この呼吸法は最初はうまくいきませんが、続けていると肺の筋肉が鍛えられ連続して500回位できるようになります。

こうなると肺活量も次第に上がってくるので基礎代謝量がアップして体調がよくなるのです。実際のやり方は、就寝前や起床後、いずれも布団の中で仰向けになり300〜500回、口元に力を入れた早い呼吸を行う簡単な方法です。

このとき、必ず数を数えながら行うことが必要です。数を数えながら行うと、脳への酸素の供給量が多くなり、より効果的です。呼吸法は、口を中心に行って、ときには鼻からも行ってみてください。口元で深呼吸をするときのようにくちびるを少ししぼめて行います。