【外反母趾・フットケアのカサハラページ】

▼子供の足と体が危ない「子供の足の異常と現状」 ▼足に異常がある子供に多く見られる症状 ▼なぜ子供たちの足裏に異常が起るのか
▼自分でできる対処法    

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まずは概要を知りたいという方はこのページを下にお進みください。

子供の足と体が危ない「子供の足の異常と現状」

時代の背景と現実を知ることが重要

これなんだ!!

時代の変化(ライフスタイルの変化)に伴って、子供の足も異変がおこっている!
それは足の退化に伴う。
外反母趾
外反母趾
指上げ足
指上げ足
時代の変化・ライフスタイルの変化に伴って、今、子供の足にも大きな変化が起こっているのです。
その変化とは子供の外反母趾と指上げ足(浮指)という足裏の異常です。そして重要なことは、この足裏の異常に伴って身体と心にも重大な異常が起こっている、ということです。
その重大な異常とは、次の通りです。

1.子供の足・ひざ・腰・首の慢性痛やスポーツ障害
2.子供の自律神経失調症(下痢・便秘・ひきこもり・うつなどを含む)
3.子供の生活習慣病(肥満・子供の成人病)

○身体の異常とは:慢性痛や負傷の瞬間を特定できないスポーツ障害
○心の異常とは:自律神経失調症が原因となる、心(精神)の問題

つまり、足裏の異常に伴い重力とのバランスが狂うと、子供も大人も全く同じ痛みや精神症状が現れるのです。
一生の足は小学校3年生くらいで決まってしまいます。この時期にこそ足裏のバランスを整え、正しい歩行をさせ、体に歪みを起こさせないことが大切なのです。
小学校5・6年生から中学生時代は運動量が急激に増えます。この時期に外反母趾や、もうひとつのまだ殆どの人が気づいていない指上げ足(浮指)があると体に歪みが起こり、その歪んだところへ運動時に発生する突き上げ(過剰な衝撃波)や左右異なる歩き方による体のねじれ(過剰なねじれ波)が繰り返されてしまうのです。

ここに同じ学生、同じスポーツや運動量にも関わらず、悲劇が起こる子供と起こらない子供とに分かれてしまうのです。 ここに隠れていた本当の原因があったのです。

子供の足の異常と現状

中学生7%外反母趾に
2005年8月25日
朝日新聞掲載

中学生のひどい外反母趾
約7%(30度以上)

女子の予備軍(20〜30度)
全体の5割

男子20度以上が5割
子供に外反母趾浮き指が急増中!
現状は小学生の50%に足裏の異常があります。その内訳は次の通りです。

「外反母趾」においては7%の子供に30度以上の進んだ変形があると報告されています。変形が30度あると必ず上半身にもそれを補おうとする歪みが、体のどこかに起こります。

「指上げ足(浮指)」においては、親指が甲側へ90度以上反ってしまう異常です。このような足は重心が踵へ片寄り、足指を使って踏ん張ることができないため、運動時に突き上げ(過剰な衝撃波)や体のねじれ(過剰なねじれ波)を体に伝えしまい、一番歪みの大きいところから損傷させていくのです。これも外反母趾と同数います。
指上げ足の特徴とチェック法
指上げ足の特徴とチェック法 指上げ足の特徴とチェック法
足指が90度以上反る人は指上げ足!
親指と人差し指で右写真のようにチェックする。
指上げ足の特徴とチェック法

図 ※外反母趾と指上げ足(浮指)の両方の要素をもった子供が増えています。この両方の要素をもった子供は、歩行時足指が接地しない「指上げ歩き」の状態になり、歪みのあるところに運動時に発生する突き上げ(過剰な衝撃波)・体のねじれ(過剰なねじれ波)が繰り返され、限界を超えたとき、それぞれの痛みや自律神経失調症状が起こっているのです。
外反母趾や指上げ足(浮指)などの足裏の異常は、予備軍を含めると70%にもなります。






【子どもの浮き指と、体の不調】

13才 男子
浮き指とうつ状態
10才 女子
浮き指と側弯症、頭痛、肩こり
11才 女子
浮き指と首こり

14才 女子
浮き指とパニック症
19才 女子
浮き指とO脚、腰痛、首こり
13才 男子
浮き指と半月板損傷

11才 男子
浮き指と猫背
13才 男子
浮き指と腰痛
12才 男子
浮き指と双極性障害
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足に異常がある子供に多く見られる症状

外反母趾や指上げ足(浮指)などの異常に伴って、次のような痛みや神経症状、心の問題が起こっています。

●肉体的:側弯症、ひざの障害、子供の腰椎分離症、ヘルニア、すべり症、顎関節症、頭痛、肩凝り、めまい(起立性障害)、転倒しやすい、うまく走れない、悪い姿勢、肥満、子供の成人病

●精神的:首が原因となる自律神経失調症状(子供のパニック症、子供のうつ、ひきこもり、登校拒否、下痢、便秘)、情緒不安定、すぐキレる子供、すぐ「疲れる」の連発、朝起きられない、などこれら数を上げたらきりがありません。

建物も人間も土台(基礎)に比例している

足は人間の土台であり、基礎なのです。

足裏の面積は、体表面積のわずか1%たらずです。私たちは、この小さな足で立ち、重力とのバランスを絶妙なコントロールで保つことによって、健康や美を手に入れ、運動能力の発達と共に進化・発展してきたのです。

成長過程にある子供にとって、この小さな足裏に異常があると、肉体的な面だけでなく、自律神経失調症に伴う精神面にも異常をきたしてしまうのです。
家が傾いたら土台(基礎)から正していく、また積み木を高く積んでいくとき最初の一段目が傾いていると、その上は反対側に傾くという力学が重力の上にあるのです。

健康な人と具合の悪い人との差は足にあった!
健康な人は足がしっかりしている!
健康な人は足がしっかりしている!
具合の悪い人は足が悪い!
具合の悪い人は足が悪い!

最近の子供は何か変だ

最近の子供は転びやすい、転ぶと受身ができないため顔を打って歯を折ってしまう、また後ろへもバタッと倒れやすいと小学校の先生からよく聞きます。
行動においてもやる気が起きない、体がだるくいつも眠い、肩が凝って調子が悪い、かったるい、朝起きられないなど心身の不調を訴える子供が増えている、と言っています。
これらの不調を訴える子供の足を調べると、90%以上の割合で外反母趾や指上げ足(浮指)など足裏の異常をみつけることができます。また、負傷の瞬間を特定できないスポーツ障害を起こした子供の足を調査したところ、98%に指上げ足(浮指)がありました。
これは、指上げ足(浮指)の子供がスポーツをすると、98%の割合でそれぞれのスポーツ障害を発生させてしまうという事実があるということです。
スポーツ指導者、トレーナーはまずこの対策からスタートしなければ、トレーナーとしての役割を果たすことはできません。
9歳男子 浮き指(指上げ足)と亀背と側湾症7歳男子 浮き指(指上げ足)と悪い姿勢
9歳男子 指上げ足と亀背と側湾症7歳男子 指上げ足と悪い姿勢

9歳女子 外反母趾と側弯症17歳男子(野球) 浮き指(指上げ足)とO脚、側弯症
9歳女子 外反母趾と側湾症17歳男子(野球)指上げ足とO脚、側湾症
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なぜ子供たちの足裏に異常が起るのか

赤ちゃんの手のひらや足の裏を突付くと握り返す反射があります。これは把握反射、足底反射とも呼ばれ、生まれつきもっている原始反射なのです。
サルは生まれたときから、この原始反射が強く残っているため、生まれてすぐ母ザルにつかまり落ちることはないのです。

人間の場合、生まれてからすぐ靴下を履かせたり、平らなところだけを歩き足裏への刺激が不足してしまうため、足底反射が起こらないのです。これにより足指を使って踏ん張るという動作(踏ん張り力)ができなくなり、外反母趾や指上げ足(浮指)の異常と共に足裏が不安定になってしまうのです。
そして足裏が不安定になると、それを補うため上半身にも歪みが起こってきます。これが子供のバランス感覚や敏捷性、調整能力を衰えさせてしまうのです。この差が結果として、いつも健康な子供といつも調子が悪い子供との分岐点になっているのです。
詳しくは、「育ち盛りの足が危ない」(ハート出版)をお読み下さい。

足底反射障害
足底反射障害
足裏を刺激するようなデコボコ道を歩かないため
足底反射が起こらない

外反母趾

●小学生の外反母趾

一生の足は小学校3年生位で決まる。この時期に「足と側弯症との関係」についての検査が必要である。子供の自律神経失調症状、子供のうつ、ひきこもり、登校拒否、過食症、拒食症、下痢、便秘、側弯病、子供の頭痛、肩こり、めまい(起立性低血圧症)などを起こす。

小学生の外反母趾    小学生の外反母趾    小学生の外反母趾

●中学生の外反母趾

スポーツ障害の多発。
中学2年生の腰椎分離症の発生率と、50才以上の女性の腰椎分離症の発生率が同じという調査報告がある。中高生でスポーツ障害を起こした者の98%に、外反母趾または指上げ足があり、共に著しい免震機能の低下があった。従って、いきなり激しい運動をするのではなく、足裏のバランスを整えてからスポーツを始めることが望ましい。
中学生の外反母趾 中2男子
中2男子
中学生の外反母趾 中3女子
中3女子
中学生の外反母趾 高1男子
高1男子
●外反母趾と損傷との関係

足裏が不安定だと、1対1の割合でその不安定を体の上部で補うため、ひざ・腰・首の痛みや自律神経失調などの不調を引き起こしてしまう。
外反母趾と顔面の左右差(中学生女子)
外反母趾と顔面の左右差
(中学生女子)
中学生男子 外反母趾とシュラッテル
中学生男子
外反母趾とシュラッテル
外反母趾と側弯症、顎関節症 (中学生女子)
外反母趾と側弯症、顎関節症
(中学生女子)

浮き指

●小学生の浮き指と体の不調
浮き指と踵骨骨端炎
小学生女子
浮き指と踵骨骨端炎
浮き指と側弯症、肩こり
小学生女子
浮き指と側弯症、肩こり
浮き指と猫背、胃腸障害
小学生男子
浮き指と猫背、胃腸障害
●中学生の浮き指と体の不調
浮き指と脊椎すべり症
中学生女子
浮き指と脊椎すべり症
(バトミントンにて)
浮き指とオスグットシュラッテル病
中学生男子
浮き指と
オスグットシュラッテル病
(サッカーにて)
浮き指と腰と首の慢性痛、うつ状態
中学生男子
浮き指と腰と首の
慢性痛、うつ状態
●高校生の浮き指と体の不調
浮き指と半月板損傷
高校生女子
浮き指と半月板損傷(陸上にて)
浮き指と腰椎分離症
高校生女子
浮き指と腰椎分離症
浮き指とギックリ腰、首の痛み
高校生男子
浮き指とギックリ腰、首の痛み
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自分でできる対処法

1:グーパー運動

手を使って、足の親指を指の付け根から内側に曲げるグーパー運動を「親指を中心」に行うことで、親指の可動域を広げ、踏ん張る力を鍛えます。お風呂の中や日中テーピング靴下を履きながら行うことをお勧めします。

グーバーリハビリ運動

2:外出用として、整体ソックスなどの3本指テーピング靴下で足裏のバランスを整え、指を踏ん張って歩くことが大切です。テーピングの原理を靴下に内臓し、緩んだ足裏のアーチを補強して指を踏ん張らせる構造です。

整体ソックス    整体ソックス

3:靴の中には免震インソールを入れることで、できるだけクッション性を保ち、足裏から伝わる「過剰な衝撃波とねじれ波」を防ぎます。足裏に歪みがあると歩く度に身体に有害なストレス「衝撃波とねじれ波」が発生するため、専用インソールで衝撃とねじれを吸収し身体の上部へ伝わらないように防ぐことが大切です。人工筋肉「ソルボ」は人間の踵の柔らかさに近づけることで、足・ひざ・腰・首を守ります。

免震インソール    免震インソール

4:また、子どもや足・ひざ・腰・首の痛みがない場合は、足つぼ天国インソールで足裏を適度に刺激して踏ん張るための反射を促すこともお勧めです。

5:医師の治療を受ける機会を奪うものではありません。医師の判断を優先され、あくまでも参考として下さい。