かかとの内側・外側のピリピリした痛み
かかとの内側・外側のピリピリした痛みの施術法
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かかとの内側・外側のピリピリした痛みの症状

最初は朝の歩き始めに、かかとの内側にピリピリした痛みがあり、慣れてくると和らぎます。外側を押してみると同じような痛みを確認できます。
踵骨骨端炎とは異なるもので、坐骨神経の付着部が痛むものです。
かかとの内側・外側のピリピリした痛みの原因
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笠原先生の原因解説
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外反母趾や指上げ足で重心がかかとへ片寄り、地面からの過剰な衝撃が腰へ繰り返され、腰椎の変形により坐骨神経が緊張し、かかとの両脇を引っぱり炎症を起こしたものです。
かかとの内側・外側のピリピリした痛みの対処法
- まずは専門家の指示を受けることをお勧めします。
- サラシ包帯やヒールロックサポーターによる足首の固定と腰痛治療を3~4ヶ月行うと改善してきます。
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◆テーピングの上から、足首から指の付け根にかけてサラシ包帯を巻く。またはテーピングの代わりに3本指テーピング靴下を用いる場合は、サラシ包帯を巻き、その上から3本指テーピング靴下を履く。
◆サラシ法の詳細はこちら
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- 症状が軽く固定をしない場合は、カサハラ式足裏バランステーピング法(痛みのない場合)、3本指テーピング靴下と人工筋肉の免震インソールが効果的です。
- 靴の中には免震インソールを入れることでできるだけクッション性を保ち、踵の着きすぎによる負担を防ぎます。
- 医師の治療を受ける機会を奪うものではありません。医師の判断を優先され、あくまでも参考として下さい。
