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外面からは重力、内面からは栄養のバランス

時代の変化・ライフスタイルの変化に伴って現代人の体にも大きな異変・変化が起こっているのです。
その変化とは外反母趾や指上げ足(浮き指)・扁平足など足裏の異常であり、人間の土台となる足裏の不安定から始まる体の歪みや骨の変形・圧迫なのです。
問題なのはこの足裏の異常に伴って50年前はあまりなかった痛みや病気、更には様々な神経不調が今、主流となり、あるいは主訴となっているのです。
その50年前にはあまりなかった、そして今主流となっている症状とは、
1 原因のはっきりしない足・ひざ・腰・首などの慢性痛
2 原因のはっきりしない自律神経失調症(うつ、パニック症など)
3 原因のはっきりしない生活習慣病(糖尿(とうにょう)病、メタボリック症候群など)
これらの症状に対し効率的かつ有効な治療法となる「外面からは重力とのバランス」「内面からは栄養のバランス」その割合をどう考えたら良いかを説明するものです。

地球の構造に人間の体を合せて考える

今、痛みや病気に対して、栄養との関係つまりサプリメントとのかかわり方があいまいになっています。
この問題を分かりやすく説明しましょう。
-考え方の整理-
外面からは重力とのバランス
内面からは栄養のバランス
と考えます。
外面からの重力とのバランスとは、次のA・B・C3つのことを言うのです。
A.縦×横×高さ =重力と体の歪みに対する「構造学的バランス」
B.時間経過× =重力に対する「免震と血行のバランス」
C.環境条件× =重力の負担に対する「安静固定のバランス」

原因のはっきりしない足・ひざ・腰・首などの慢性痛に対しては、ABCの中でも特に「固定」を中心にした治療法が90%の治す働きをするのです。
つまりbPの原因のはっきりしない、足・ひざ・腰・首などの慢性痛に対してはABCを同時に行うわけですが、特に負担度より安静度が上回る固定を中心に行う治療法により、90%前後は確実に治るということなのです。
残りの10%が栄養(サプリメント)と考えるのです。これが慢性痛を治す根本療法であり本当の答えだったのです。
2の原因のはっきりしない自律神経失調症に対する、外面からは重力とのバランス(固定)と内面からは栄養のバランスとの割合は次の通りです。
自律神経失調症(うつ、パニック症など)には、足裏から首まで全身のバランスを整え、足裏に免震処置と全身の血行促進を図り、隠れた原因となっている首の異常に対して、首のコルセット(ネックバランス)などで首に加わる負担度より安静度が上回る固定をします。
この固定を中心とした外面からは重力とのバランスを図る、つまり外面からは固定を中心とした施術が80%の役割、イコール治す力となり、内面からの栄養のバランスが20%の役割、イコール治す力と考えるのです。
3の原因のはっきりしない生活習慣病に対する、外面からは重力とのバランス、内面からは栄養のバランス、その割合は次の通りです。
生活習慣病に対しては、足裏から全身のバランスを整え、足裏に免震処置を施し全身の血行促進を図ります。特例として、症状により首を安定させる目的で首のコルセット(ネックバランス)をつけます。これを外面からは重力とのバランスとし、これに加え内面からは栄養のバランスを図ります。このとき、外面からの重力とのバランスが70%の役割、イコール治す力となり、内面からの栄養のバランスが30%の役割、イコール治す力と考えます。
このような考え方を参考にして、サプリメントも栄養学のひとつとして治療や健康法・予防医学に取り入れていく事が必要なのです。
内面からの栄養のバランスとは、次の3つD・E・Fのことを言うのです。
D.ビタミン
E.ミネラル
F.抗酸化栄養素
原因のはっきりしない慢性痛や自律神経失調症・生活習慣病に対しては、ビタミン・ミネラル・抗酸化栄養素が重要な役割となるのです。
問題なのは、それぞれの痛みや病気に対し重力とのバランスと栄養とのバランス、その割合を知ることが必要なのです。ひとつの片寄った考え方・思い込みは危険です。外面と内面、そしてそれぞれの割合から公平に判断していくのです。
栄養(サプリメント)については後ろのページでKajitaレポートを紹介しています。
このほか予防に関しては、足裏から全身のバランスを整え、重力の上に効率よく立ち、そして正しい歩行につなげます。正しい歩行をすることによって全身の血行促進を図るのです。
予防に対しては、この外面からの重力とのバランスが60%の役割となり、残りの40%が内面からの栄養のバランスと考えるのです。
文中、外面からの重力とのバランスに重点を置いている理由は、次の事実があるからです。
「人間は重力とのバランスを効率的に保つことを第一優先にしています。その重力とのバランスを最も多くコントロールしているところが『足裏』なのです。そして、重力とのバランスが効率的に保たれたところに、健康や美が生まれ運動能力の発達と共に進化が促されています。逆に、重力とのバランスが乱れたところに歪みやズレが起こり、その歪みやズレの起こったところに足裏からの過剰な衝撃波やねじれ波が繰り返されます。その結果として、足・ひざ・腰・首などの慢性痛や自律神経失調症・生活習慣病などが発生し、運動能力の低下と共に退化が促されているのです。」
今まで、この部分の医学が構築されていなかったため、「足と健康との関係」が上手く伝わらなかったのです。つまり、重力と痛みや病気との関係、その根本理論となる重力とのバランス医学「過労性構造体医学」がなかったため、分からなかったのです。ですから、このように説明してもピーンとこない方もいるのです。