
XO脚とは両ひざがつくけれど、すね(下腿骨)が外側にはみ出して湾曲している状態です。特にひざの外側の骨(腓骨小頭)が外に出ています。
大腿内転筋などひざをしめる力が強い若い女性に多く見られます。
1. 足先が外方向へ流れる力を「力点」とし、
2. これに対し内側つまり内くるぶし周辺が「支点」となって
3. 腓骨小頭部の「作用点」上にねじれのストレスが繰り返されて外側に余分な筋肉がついてしまいます。
これがひざ下のO脚の原因と説明してきました。XO脚の原因は、足裏から上部を順番にテコの原理でみていきましょう。
腓骨小頭部にあたる作用点はねじれのストレスで外方向へ逸脱しようとする力が働いた場合その上部は必ず反作用点となります。
4. このひざを締めようとする筋力(大腿内転筋)が勝った場合、大腿骨の下端部は内側にずれてきて両ひざがくっつき、その下のすね(下腿部)は外側に大きく湾曲した状態になるのです。
内側へしめる力が勝り、大腿骨下端部が内側にズレすぎると、逆に大腿骨骨頭部(大転子)は外側にズレはみ出してくる。 |
ひざ下のO脚から始まりひざの関節面をはさんで上下で相反するねじれのストレスが発生し、内側へしめる力、大腿内転筋が勝るとXO脚になる |
そして、この時大腿骨の下端部が内側にズレひざがくっつきすぎると大腿骨は斜めに傾くため、その上端部となる大腿骨頭部は自然と外側に倒れるような形でズレることになります。その結果、大腿骨骨頭部(大転子)が骨盤よりはみだしてしまった人が多くみられるのはこのためなのです。これが今まで知られていなかったXO脚の発生メカニズムだったのです。
またこの時、下腿部がねじれの破壊力に勝つと内また歩きになってしまいます。若い女性に多く見られます。
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