
完璧なO脚矯正はサラシを使ったひざへのゲートル巻きと断言します。
それは38年間の施術の中でO脚が原因となって起こるひざの痛み(変形性膝関節症)の患者さんにこのサラシゲートル巻きを行ってきて、これ程確実に効果を出せる治療法は他に見たことがないからです。
この補強(固定)が条件となる自然治癒力のすごさ・人間が持っている能力の偉大さに驚き、その度ごとに感じていたのです。この方法はO脚が劇的に改善されるのと同時にひざの痛みもよくなるという2つの現象を感動を持って見てきたからです。また「サラシゲートル巻き」を6ヶ月~1年間行うことでO脚が完璧に。
すねが張ったり、ひざが痛むなどのひどいO脚であったり、また美的な面からどうしても完璧に治したいと思われる方はこの方法がよいのです。重力の影響を無視したトリック的なことにとらわれ、へりくつに負けだらだらと無駄な時間や費用を費やすよりも、一大決心をしてこのサラシゲートル巻きに挑戦してみましょう。人生の中でわずか6ヶ月~1年間の戦いで確実に治すことができるのですから。重力の影響を無視した矯正法はいくら理屈を並べても効果があるとは思われません。
ゲートル巻きとは古い言葉なのでわからないと思いますが昔の兵隊さんが脚に巻いていた包帯状の布のことです。たとえ負傷したとしても、この"ゲートル巻き"ができた兵士は逃げ伸びることができ、生還したとの話まであるほどです。



このサラシを体重によって1本~1本半を使います。




特にO脚の方は、ひざの外側下部にあたる作用点つまりゆるんで外側に開いている腓骨小頭部をできるだけ元の位置に戻すよう強く巻くのがポイントです。ひざ上は大腿部の真中位まで、ひざ下は下腿部のアキレス腱近くまで幅広く巻くとどんなに強く巻いてもむくみがひどくなったり血行不良になることはありません。曲げて巻いてあるので伸ばすとゆるむことを計算してあるからです。
うまく巻いたサラシゲートル巻きは気持ちがよく安心感も出てきて歩いていてもズレ落ちることもありません。巻く途中でたるみが出るときは折り返しながら巻いてください。これが本当のO脚矯正法なのです。
サラシゲートル巻きでひざを補強固定すると、筋力が落ち身体に害があると思い込んで心配する人が多くいますがひざを45度に曲げて巻き「運動可動域(屈伸の角度)」を充分残してあるので思う程筋力は落ちないのです。私は38年以上この方法を続けていますがいまだかつて筋力が落ちて害になったという事例や又報告は一度もないのです。たとえ落ちたとしてもO脚が改善され巻くのと1ヶ月もやめて普通に生活していればすぐに回復してしまうものなのです。ですから筋力が落ちて悪くなるという心配をするより補強(固定)により治すことが優先されなければならないのです。
この劇的な効果を希望できる反面不便さという3つの欠点もあります。
サラシゲートル巻きは重力と戦う武器として使用し重力と戦わない夜は必要ないので外すという考えなのです。すべて重力とのバランスですからこのサラシゲートル巻きをしている時も足裏のバランスを整えておくことは言うまでもありません。
股関節にまで作用したO脚は、股関節を中心にサラシ包帯で固定をし、股関節の外側に力が逃げようとする力を抑え、股関節、つまり大腿骨の骨頭がしっかりと骨盤の中におさまる本来の位置に戻してあげることが目的です。
また、その部分にかかる重力の負担を軽減し無重力の状態に近づけましょう。こうして、重力と体重による負担よりも安静度にして治癒力が上回るという固定をすることにより、治癒に向かうためです。サラシ包帯による股関節の固定は、これを十分発揮できるための環境条件を整えるということなのです。


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